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ブルース・リー伝説/第6章 そして伝説へ(第26~30話)

このページでは、2008年の中国のTVシリーズ『ブルース・リー伝説/李小龍傳奇』の第43集から第50集(日本版では第26話~第30話)までのあらすじと、動画を紹介しています。

第26話 「ドラゴン危機一発」の成功

『ブルース・リー伝説』のスクリーンショット

ブルースは『サイレントフルート』を断念し、『ドラゴン危機一発』への出演を決める。早速、シェン・ミンチーを呼び契約書にサイン。そして身重のリンダをハリウッドに残したまま香港へ向かう。空港ではゴールデンハーベストの社長シー・ウェンファイと相手役をつとめるチン・シャオマンが待っていた。ブルースはこれまでの香港映画の欠点を指摘し、新しいカンフー映画でハリウッドと競いたいと考えていた。タイでの撮影が始まり、ブルースの助言や指示で斬新なアクションシーンが生まれる。

日本版では映画の撮影シーンなどがかなりカットされていましたので随分と駆け足に感じてしまいます。せめてロー・ウェイとの確執部分などはカットしないで欲しかった。

第27話 「ドラゴンへの道」撮影開始

『ブルース・リー伝説』のスクリーンショット

ブルースの出た『ドラゴン危機一発』は大ヒット、ゴールデン・ハーベストはブルース主演第2作『ドラゴン怒りの鉄拳』の制作に乗り出す。許社長はブルースに邸宅「栖鶴小築」を提供する。ブルースは次作の撮影現場で監督と同じ権限を要求、社長はしぶしぶ応じる。撮影現場では黄監督とブルースが対立するが、ブルースが自分の主張を押し通す。そのかいもあって2作目の『ドラゴン怒りの鉄拳』も大ヒットする。リンダも子供達を連れて香港にやって来た。

第28話 「燃えよドラゴン」を制作

『ブルース・リー伝説』のスクリーンショット

「ドラゴンへの道」の撮影に入ったブルースたち。費用を切り詰めながらも、撮影は順調に進む。アクションシーンを撮っていたブルースが、急にめまいを感じて倒れ込むが、大事に至らず撮影は続行。ホフマンとのイタリアロケも終え、香港へ戻るブルース。出来上がった映画は大ヒットを記録する。ブルースの成功を聞き、莫大な興行収入を見込んだウイリアムは、ブルースへの態度を軟化させる。ジョージは、今度こそブルースをハリウッド映画に出すべく、ロバートの新作 “ブラッド・アンド・スティール”の脚本を持って香港へ飛ぶ。

第29話 最後の闘い

『ブルース・リー伝説』のスクリーンショット

ブルースはリンダに、病院でははっきりと病気が分からなかったが、大した病ではないと嘘をつき、今まで仕事ばかりで家族を顧みてこなかったがこれからは家族の幸せを最優先させると誓う。しかし、そんな折り、葉師匠が亡くなったとの知らせが阿林から入る。師匠の死に打ちのめされるブルース。ブルースは葬儀場へ赴くが兄弟子達は誰もブルースに声を掛けてこなかった。ハリウッドは『燃えよドラゴン』の出来に満足しており、(1973年)8月にアメリカでプレミア上映が行われることが決定する。死を意識したブルースは次作『死亡遊戯』の撮影を急ぎ、高額な生命保険に加入する。

第30話 永遠のブルース・リー

『ブルース・リー伝説』のスクリーンショット

ブルースはヤセ猿の挑戦を受ける決心をする。リンダは体調を心配し猛反対するが、ブルースの武術家としての矜持が不戦敗を許さず、結局は押し切られる。ブルースは決闘はこれが最期だと約束する。不安が消えないリンダはイノサントと木村を呼び、アドバイスを求める。
『死亡遊戯』の撮影も続き、リンダは何かに追い立てられるように仕事に没頭するブルースを見守るしかなかった。

カテゴリ: ブルースリーのドキュメンタリー.

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