- 【タイトル】レイバー・デー/Labor Day
- 【製作会社】ディズニー
- 【製作】リチャード・ドナー
- 【監督】ロベルト・シュヴェンケ
- 【主演】李連杰(ジェット・リー)
2003年、ジェット・リーが『ダニー・ザ・ドッグ』の撮影中に浮上したハリウッド作品で、「野心的な検事補が犯罪王(麻薬王)の息子を起訴したことから妊娠中の妻を誘拐されてしまい、妻の元恋人で中国マフィアの男(ジェット・リー)に助けを借りて取り戻そうとする」というもの。
タイトルの「Labor Day(レイバー・デー)」とは、「労働者の日」の意で、アメリカ合衆国において連邦政府の祝日の一つだそうです。ただ、予定されてたストーリーを見る限りは、関連性は見当たりませんが・・・
製作はディズニーで、ジェットのハリウッドデビュー作『リーサル・ウェポン4』で、ジョエル・シルバーとともにプロデューサーを務めたリチャード・ドナーが。
監督は、ドイツの映画監督ロベルト・シュヴェンケがメガホンを取ることに決定し、2003年下半期に撮影開始と言われていました。
※右の画像はあくまで管理人の妄想によるイメージ画像です。
その後、ジェットが何気なく見た中国での自殺者年間28万人という新聞記事がきっかけで、ジェットは長期の俳優業休止を宣言するわけですが、そのことで本作品の計画が流れてしまったのかもしれません。
ストーリーに関しては先ほども書きましたが、誘拐された検事補の妻は妊娠中で、元カレである中国ギャングのジェットはいまだに彼女のことが好き。彼女を助けることでヨリが戻らないかと期待している…って何だか微妙な感じもしますな。
その検事補と元カノの妊婦の配役も気になりますが、おそらく最後もジェットの元には戻らないんでしょうね。
最悪、ジェットが犠牲に…ってな展開もあり得そうで怖いデス。
でも、ジェットの恋愛アクションってのも珍しくて観たかった気がしますけどね(^^)
2013年には同名のハリウッド映画が公開されるようでしすが、関連性は無さそうです。
と、いう訳で今回はこれに繋がる作品はナシということで(^▽^)/
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