2012年3月1日、ドニー・イェン製作・主演の映画『特殊身分(特殊身份)』で競演予定だった趙文卓(チウ・マンチェク)の降板が明らかになった。
制作側の発表によると理由は、「制作側との認識・理念の不一致」とのこと。
しかし降板理由については様々な憶測が飛び交っている。
香港メディアは、趙文卓が脚本に口を出したり、映画のプロモーションにも非協力的で、撮影先の滞在についても家族同伴で、高級ホテルを要求。その滞在費は一行8名で、スタッフ300名の滞在費を上回るものだったと報道。
そうした趙文卓とスタッフ間のトラブルにドニー・イェンが介入し、解決を試みたが失敗に終わったとドニー側は話している。
しかし、趙文卓側はこうした報道について、一方的なものだと公式ブログで反論。法的手段に訴えることも準備しているとのこと。
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