亜流作品を生み出すほどの人気を博した1975年の『空とぶギロチン』のキャストを一新して本家ショウ・ブラザースが作り上げた続編的内容のアクション映画。
狄龍(ティ・ロン)、羅烈(ロー・リエ)などショウ・ブラザース作品でおなじみのスターたちが出演しているほか、ユン・ピョウが端役で出演している。
『続・空とぶギロチン~戦慄のダブル・ギロチン~』の作品詳細
基本情報/スタッフ&キャストなど
製作年 | 1978年 |
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公開情報 | 香港:1978-01-19/日本:劇場未公開 |
時間 | 88分 |
興行成績 | 香港:HK$ 620,998 年間ランキング125位 |
製作会社 | 邵氏兄弟有限公司(ショウブラザーズ) |
製作 | 邵逸夫(ランラン・ショウ) |
監督 | 程剛/華山 |
脚本 | 倪匡/程剛/李榮章 |
武術指導 | 唐佳 |
出演者 | 狄龍(ティ・ロン)/
施思(シー・シー)/
羅烈(ロー・リエ) 谷峰(クー・フォン)/ 韋弘/ 王鍾 燕南希/ 樊梅生/ 顧冠忠/ 井淼/ 楊志卿/ 顧文宗 沈勞/ 史仲田/ 陳思佳/ 劉陸華/ 王憾塵/ 李壽祺 張作舟/ 元彪/ 強漢 |
PICK UP アーティスト
狄龍(ティ・ロン)
施思(シー・シー)
羅烈(ロー・リエ)
各国タイトルリスト
漢題 | 清宮大刺殺(繁体字) 清宫大刺杀(簡体字) |
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殘酷大刺殺(繁体字) 残酷大刺杀(簡体字) | |
英題 | Flying Guillotine 2 Flying Guillotine, Part II |
Massive Brutal Massacre | |
Palace Carnage | |
馬拉題 | Pembunuhan Dalam Istana |
邦題 | 空飛ぶギロチン 2 続・空とぶギロチン~戦慄のダブル・ギロチン~ |
葡題 | A Serpente Vermelha |
あらすじ
清の時代、血滴子を使う暗殺組織を持った雍正帝(クー・フェン)は、これまで以上に暴君として恐怖政治を敷き、漢人たちを処刑していた。
それに憤りを感じた江南の義士たちは、雍正帝の暗殺に立ちあがった。
だが、暗殺は失敗し、組織から逃げているマー(ティ・ロン)に助けを求めるがマーは相手にしない。
一方、雍正帝はますます人の話を聞かず、マーを捕まえるために漢人を一人ずつ殺していく命を出す。
それを知ったマーは自らの命と引き換えに処刑されようとするが、間一髪のところで再び逃げることとなる。
雍正帝は以前、血滴子がマーに破られていたことを考え、血滴子を改良するように命じた。
そして出来上がったものは、絶対に破られない連環血滴子であった。
評価一覧・レビュー
大手レビューサイトでどのような評価付けをされているかの一覧です。
サイト名 | 言語 | 評価イメージ | 評価点数 | /最大点数 |
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amazon.co.jp | 日本語 | 評価10 | 5/ | 5 |
IMDB | 英語 | 評価6 | 6.4/ | 10 |
YesAsia.com | 中国語 | 評価7 | 7/ | 10 |
豆瓣电影 | 中国語 | 評価6 | 6.1/ | 10 |
PICK UP レビュー
良い評価戦慄のWギロチン!(amazon.co.jp)
前作の「空とぶギロチン」よりも悲壮感が漂う本作。清朝の時代、皇帝が巨大な権力で民衆を虐げ、恐怖政治を行っていた。国の行く末を案じる侠客たちが・・・続きを読む
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