- 【タイトル】『ホワイト・ドラゴン』
- 【製作費】4,500万ドル
- 【監督】ジョン・ストロング
- 【主演】李連杰(ジェット・リー)、周潤發(チョウ・ユンファ)、崔民秀(チェ・ミンス)
2001年、ジェットが『HERO(英雄)』の撮影を行っていた頃に噂になった作品で、周潤發(チョウ・ユンファ)との共演作。
監督はジョン・ストロングという人物で、総予算は4,500万ドル。翌2002年にクランクインで2003年に公開予定と報じられました。
また、韓国俳優の崔民秀(チェ・ミンス)も出演と言われていました。
これまでも度々噂されるも、未だ実現していないユンファとの幻の共演作の一つです。
※右の画像はあくまで管理人の妄想によるイメージ画像です。
2001年に話題になったっきり、その後話は聞かなくなったので、詳細な情報はありませんが、他にわかっていることといえば、18世紀の日本を舞台にした物語であること。
また、ジェットの出演料は1,200万ドル、ユンファの出演料は1,000万ドルと、2人の出演料で、製作費のほぼ半分近くに及んでいることぐらいです。
ハリウッドで作られる18世紀の日本が舞台のジェット&ユンファ共演作。なにやら全然想像できないんですけど…(^_^;) 18世紀って江戸時代ですよね~。さらに韓国俳優って。
そして監督として名前が挙がったジョン・ストロング。
「ハリウッドの有名な監督兼シナリオライター」とのことで調べてみると、それらしい人物が一人。
単独での監督作品は見当たりませんでしたが、たしかに脚本やプロデューサーではあるらしい。ブルース・リーの『死亡遊戯』にも何らかの形で携わっていたようです。
とはいえ、あまりメジャーな作品は無いなぁと思いつつプロデュースした作品リストを眺めていると、何やら見覚えのあるタイトルが…
『Steele Justice』《1987年)
このタイトルでピンと来た人はかなりのツワモノです(^_^;)
邦題は、『ランボー者』。
主演マーティン・コーヴ。ランボーの人気に便乗して邦題がつけられた、ベトナム帰還兵が活躍するB級アクション映画。邦題は「ランボー」と「乱暴者」をかけたシャレである。マーティン・コーヴ自身、『ランボー/怒りの脱出』にパイロットのエリクソンとして出演。ラストでランボーから機関銃の銃床で殴られるシーンがある。(wikipediaより)
これで、ますます『ホワイト・ドラゴン』がどんな作品だったのか、わけがわからなくなってしまったのでした(;д;)
ということで、今回はこれにつながるような作品などは珍しくナシ。
ユンファとジェットの共演にはそこまで心動かされるものは感じませんが、ただ、江戸時代を舞台にしたジェットのアクション。観たかった気がしますねぇ~。やはりサムライ&ニンジャVS功夫、ということになるんでしょうかね(^_^;)
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