ジャッキー・チェンは2011年10月、ブラジルのエンブラエル社製ビジネスジェット「レガシー650」を3,000万ドル(約23~26億円)で購入しました。
エンブラエル社はブラジルの航空機メーカーで、世界第4位の旅客機メーカーだが、ジャッキーはそのイメージ大使に就任。
同社から飛行機を購入したアジア初の顧客となりました。
最大搭乗人数14人の同機をジャッキー・チェンは『傳奇650』と命名。
2012年3月27~29日に中国・上海で開催されたアジア最大級の航空イベント亜洲公務航空展(アジアビジネス航空展)でお披露目された。
ジャッキー・チェンのPR効果もあって、現在中国ではビジネスジェット機の購入ブームが起こっており、3年前には国内20機だったのが、2011年だけで70機が購入され、現在では200機になっているとか。
2012年3月31日には、ハリウッドスターやグローバル企業経営者といったセレブが利用するプライベートジェット専用ターミナル「ビジネスアビエーションターミナル プレミアゲート」が成田空港にオープンしました。日本での専用ターミナルは県営名古屋空港に次いで2つ目とのこと。
維持費用だけで、毎年数億円の費用がかかるといわれているビジネスジェットをついに手に入れたジャッキー。
アジアのスターの中でも特に世界中を飛び回るジャッキーにとってはステータスというよりは、時間の節約という実利が大きかったのでしょうね。
是非、新作『十二生肖』の日本公開時には愛機で乗り付けてもらいたいものです(^-^)
再生時間 3:28
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