サモハン・キンポー監督・主演による1989年香港公開のアクション作品。89年興行成績ランキング総合15位。日本でのビデオタイトルは「帰って来たデブゴン／昇竜拳」。
共演は利智（ニナ・リー）や莫少聰（マックス・モク）など。
目次
- ギャラリー
- ポスター・DVDジャケットなど
- その他の画像・資料
- 商品情報
- 関連コンテンツ・リンク集
『ペディキャブ・ドライバー』の動画集
おすすめ動画
本編動画（英語字幕）
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:30
再生時間 10:12
『ペディキャブ・ドライバー』の作品詳細
基本情報／スタッフ＆キャストなど
| 製作年 | 1989年 |
|---|---|
| 公開情報 | 香港：1989-02-24／日本：1996-05 |
| 興行成績 | 香港：HK$ 14,784,774 年間ランキング15位 |
| 受賞 | 【第九屆香港電影金像獎】最佳原創電影歌曲：憑著愛(作曲：盧冠廷、作詞：潘源良、歌：蘇芮) |
| 製作会社 | 寶祥影業（ボジョン・フィルム） |
| 製作 | 陳佩華（チャン・プイワー） |
| 監督 | 洪金寶（サモハン・キンポー） |
| 脚本 | 阮繼志（ユェン・カイチー）／黃炳耀（バリー・ウォン） |
| 武術指導 | 洪家班／ 袁振洋（ブランディ・ユエン）／ 孟海（マン・ホイ） |
| 出演者 | 洪金寶（サモハン・キンポー）／
利智（ニナ・リー）／
孫越 莫少聰（マックス・モク）／ 袁潔瑩／ 盧冠廷（ローウェル・ロー） 孟海（マン・ホイ）／ 岑建勳（ジョン・シャム）／ 劉家良（ラウ・カーリョン） 馮敬文（フォン・ギンマン）／ 元奎（コーリー・ユン）／ 樓南光（ビリー・ラウ） 文雋（マンフレッド・ウォン）／ 張堅庭（アルフレッド・チョン）／ 林正英（ラム・チェンイン） 陳龍（チェン・ルン）／ 狄威（ディック・ウェイ）／ 曾志偉（エリック・ツァン） 鍾發（チョン・ファ）／ 周比利（ビリー・チョウ） |
PICK UP アーティスト
洪金寶（サモハン・キンポー）
利智（ニナ・リー）
莫少聰（マックス・モク）
袁潔瑩
盧冠廷（ローウェル・ロー）
孟海（マン・ホイ）
劉家良（ラウ・カーリョン）
元奎（コーリー・ユン）
林正英（ラム・チェンイン）
狄威（ディック・ウェイ）
曾志偉（エリック・ツァン）
馮敬文（フォン・ギンマン）
興行成績ランキング
1989年の香港興行収入ランキングです。（外国語映画を含む総合ランキング）
あらすじ
１９４０年代のマカオ。車夫の親分格のタン(サモ・ハン・キンポー)は菓子屋のおばさんの家にやっかいになっている。
そこで働く職人のフォン(スン・ユエ)はピン(ニナ・リー)に接近しようとするが、彼女にその気はない。タンの弟分マー(モク・シウチェン)は恋を夢見るロマンチストで、相棒のサン(ローウェル・ロー)は風俗専門。2人はブッジャイコウ(マン・ホイ)の家族の家に居候している。
ある日、マーは運命の恋人シウチョイ(ファニー・ユン)に出会い、恋に落ちる。一方、ギャングの親玉ヤオ(ジョン・シャム)はビンにひと目惚れし、彼女の後をついて回っていたフォンはピンを守ろうとする。
そこへ折よくタンがやって来て、ピンを乗せて人力車で逃げ出す。自動車で後を追うヤオとの間で激しい追跡が繰り広げられた末、タンとビンは賭博場に突っ込んでしまった。その歳ピンが落とした金が、ギャンブラーたちの賭金と混ざり、タンは勝ったら金を返してもらう約束で、賭博場の経営者ラウ(ラウ・カーリョン)と拳法で勝負するが、負けてしまう。
しかし、タンの技に感心したラウは金を返してくれた。賭博場からピンを連れて帰ったタンに、フォンはライバル意識を剥き出しにする。
フォンかタンか、選択を迫られたピンは、自分をかばって傷だらけになったタンを選ぶ。
こうして、タンとビン、マーとシウチョイの幸せなカップルが誕生したが、車夫仲間の食事の席で、サンはシウチョイがヤオの娼館の娼婦だと暴露してしまう。
一方、ヤオの父は息子の極悪非道ぶりを見かねて説教しようとするが、ヤオは耳を貸さない。
シウチョイの娼館のへの借金は、車夫仲間たちが人力車を売り払って返済し、彼女は娼婦を辞めて、晴れてマーと結婚することに。
だが、自分の店の娼婦が勝手に辞めたことに怒ったヤオはマーを痛めつけ、彼は命を落とす。
怒り心頭に発したタンは仲間たちとヤオの屋敷に乗り込み、壮絶な戦いの末にヤオを倒した。
評価一覧・レビュー
大手レビューサイトでどのような評価付けをされているかの一覧です。
| サイト名 | 言語 | 評価イメージ | 評価点数 | ／最大点数 |
|---|---|---|---|---|
| みんなのシネマレビュー | 日本語 | 評価7 | 7／ | 10 |
| IMDB | 英語 | 評価7 | 7.4／ | 10 |
| amazon.com | 英語 | 評価10 | 4.8／ | 5 |
| Filmaffinity | スペイン語 | 評価9 | 9／ | 10 |
| 豆瓣电影 | 中国語 | 評価7 | 6.9／ | 10 |
『ペディキャブ・ドライバー』の画像ギャラリー
![レイルロード・タイガー [Blu-ray]](/wp-content/uploads/top/pickup-item47.jpg)
![おじいちゃんはデブゴン [Blu-ray]](/wp-content/uploads/top/pickup-item45.jpg)
![封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド [Blu-ray]](/wp-content/uploads/top/pickup-item46.jpg)
![イップ・マン 継承 [Blu-ray]](/wp-content/uploads/top/pickup-item43.jpg)
![ドラゴンxマッハ! [Blu-ray]](/wp-content/uploads/top/pickup-item40.jpg)
これも大好きなサモハン映画。上海エクスプレスやファーストミッションと負けないくらい、
豪華キャスト。ニナ・リーは、ジェット・リーの奥様ですよね。娼婦役の袁潔瑩もカワイイ。
ロザムンド・クワン系統の美人かな。ジョン・シャムが、本当に気持ち悪くて、嫌悪感しか
沸かない演技をしてる。ある意味これは、役づくりに成功しているのか。
80年代サモハン映画の集大成的な作品で、アクションのキレも半端ない。ラウ・カーリョン
とのファイトシーンは、この映画の最大のハイライト。
暗い話が嫌いな人はおすすめできないけど、個人的にはサモハン映画の中でも３本の指
に入るくらい好き。
初めまして。
私もこの映画は20年くらい前、何となくNHK教育でみてまして、「怖い映画やなぁ！」と思いつつ、もう一度見たいと思ったほど好きな作品です。
確か後半に、若いカップルがゴロツキどもに散々追い回された挙げ句に惨殺され、サモハン達が仇討ちする内容で、ジョン･シャムがかなりの悪役を演じてましたよね？
最近やたらと気になって検索してますが、たまに出てきても手が出ない値段だったりで残念至極です。
どこかのメーカーで再発してくれたら嬉しいんですが…
こんにちは、はじめまして。
私もこの作品をはじめサモ・ハンの日本未公開やDVD未発売作品のリリースを長い間待ち望んでます！
しかし、実情はかなり難しいとも思っています。
権利関係の所在が不明（版権の高い安い等以前の問題）なものがかなり多いようですし、
そもそもが現在の香港・中国関係の日本人気を考えると
その高いハードルを越えてリリースしようというメーカーはなかなか無いでしょうね。。。
お金を払っても観たい作品が観れない…まったく残念なことです。