作品基本データ
製作国 | 台湾 |
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監督 | 張艾嘉(シルヴィア・チャン) 朱延平(チュー・イェンピン) 鄭有傑、鄭文堂、沈可尚、陳玉勛、魏德聖、楊雅吉、陳駿霖、蕭雅全、鍾孟宏、侯季然、王童、吳念真、侯孝賢、王小棣、陳國富、張作驥、戴立忍、何蔚庭 |
主な出演者 | 謝欣穎(ニッキー・シエ) 桂綸鎂(グイ・ルンメイ) 高捷(ジャック・カオ) 舒淇(スー・チー) 蔡明修 謝其文 李侯漏圓 林慶台 賴阿接 寇家瑞 廖文莉 |
2011年の台北金馬影展(台北ゴールデンホース映画祭)のオープニング作品として上演されたオムニバス映画。台湾のベテラン監督10人+新鋭監督10人がそれぞれ制作した5分間の短編20作品を一挙に楽しめる。テーマは「台湾特有のもの」。形式や脚本に制限は一切なく、内容はすべて監督のアイデアに委ねる形で制作されており、ジャンルも純愛やファンタジー、ドキュメンタリー、スリラーと様々だが、台湾社会を見つめる各監督の視点にダイレクトに触れられる興味深い作品だといえる。ラインナップは「セデック・バレ」に出演して注目された林慶台(リン・チンタイ)がヴェネチア国際映画祭に向かう前の姿を追った魏德聖(ウェイ・ダーション)の「登場」、呂政達(リュ・ジャンダ)の同名エッセイをベースに教誨師が死刑囚に宛てた手紙を通して社会の残酷さを描き出す張艾嘉(シルビア・チャン)の「諸神的黄昏」、75歳となった往年の大歌手・紀露霞(ジー・ルーシア)の歌声を記録した侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の「小夜曲」、結婚を控えたカップルが引っ越そうとした新居が狭すぎて、洗濯機をクレーンで運んだことで起こる騒動を描いた陳駿霖(アーヴィン・チェン)監督の「256巷14號5樓之1」など。
タイトルと各種検索
種類 | タイトル | 商品 | 百科 | 通常検索 | 動画 | 画像 |
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漢題 | 十加十 | |||||
英題 | 10+10 |
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