このページは仮の状態で、時期を見て作り込む予定です。
作品基本データ
製作国 | 香港 |
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公開 | 1999/2/13-(香港) 1999年12月18日-(日本) |
興行成績 | HK$ 27,543,899 ≪4位≫ |
監督 | 谷德昭(ヴィンセント・コク) |
武術指導 | 成龍(ジャッキー・チェン) 成家班(ジャッキー・スタントチーム) |
主な出演者 | 成龍(ジャッキー・チェン) 舒淇(スー・チー) 梁朝偉(トニー・レオン) 周華健(エミール・チョウ) Bradley James Allan(ブラッドリー・ジェームス・アラン) 任賢齊(リッチー・レン) 陳松勇(チェン・ソンユン) 金燕玲(エレイン・ジン) 劉以達(タッツ・ラウ) 吳辰君(アニー・ウー) 雷頌德(マーク・ロイ) |
ジャッキー・チェン主演の、その名の通りゴージャスなファンタジック・アクション・ラブコメディ。 ジャッキーのアクション、キュートなスー・チー、心優しいゲイ役が絶妙なトニー・レオンと、これだけでもかなりおいしいコメディ。さらに、スティーブン・フォン、サム・リー、チャウ・シンチーなどなど有名どころがチョコチョコ顔を出すのも楽しい。
≪STORY≫台湾の離島でのんびり育ったアプー(シュー・チー)は、ある日海辺で「あなたを待っています」と書かれた紙切れ入りのガラスビンを拾う。そこに書かれた住所を頼りに香港にやって来たアプーが偶然海で助けたのは、大富豪のチェン(ジャッキー)。純朴で風変わりなアプーにチェンは魅かれていくが、チェンの周りには不穏な動きが…。
タイトルと各種検索
種類 | タイトル | 商品 | 百科 | 通常検索 | 動画 | 画像 |
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邦題 | ゴージャス | |||||
漢題 | 玻璃樽 | |||||
英題 | Gorgeous |
こんばんは! おお!
かなり具体的にタイトルも挙がってたんですね!
ちなみにジョニートー作品が結局製作されなかったのは、
やっぱりスケジュールなどの問題だったんでしょうか??
それにしてもポリスト3にジョニートーが、
予定されてたのは初耳です!
正直これは実現して欲しかった。笑
ストーリーも現行の3とは、全く違う内容だったかもしれませんね…!
確かにスタンリートンが監督になり、
ポリストシリーズも一気に変わりましたよね。
仰る通り90年代はジャッキー映画の人気は、
かなり低下してたと思います。
初日劇場に行ってもガラガラとか普通でした。
今思えばシティーハンターの製作は、
日本市場へのアピールと同時にヒットメイカー
ウォンチンと組む事で、香港でのチャウシンチー旋風に
対抗したかったんでしょうね。
様々な監督との企画を経て、その後自身のルーツである酔拳で、
一気に挽回したのは90年代ジャッキー史においても、
かなり大きな出来事になりましたね…!
タイトルはかなり安易なので、あくまで仮だとは思いますが、「警察故事」の例もあるからあながち…(笑)
トー監督作品は、スケジュール的な問題はあったと思いますが、おそらく会社側からOKが出なかったのでは?と思います。
日本での人気低迷の中、なかなかラブストーリーなどのドラマ作品は撮らせられないと。
「覇王別姫」もそうですが、当時はかなり会社側からのNGが多かったのではないでしょうか。
それでもジャッキーが絶対撮るといえば実現してたんでしょうが、ジャッキー自身もファンの反応をかなり気にする人ですからねー。
ちなみに「シティ」は92年半ばから撮影されていますが、91年5月の段階ではその年の7月から撮影予定だったようです。
そしてなんと当初の監督は劉觀偉(リッキー・ラウ)だったとか。
また、ベッドシーンも予定されていたそうですが、日本でのジャッキーのイメージに合わないということでNGになったらしいですよ~。
で、後藤久美子のスケジュールの都合などで翌春に延びて、また延びて…という感じで。
王晶になった経緯はわかんないです。個人的にはちょっと苦手なので、そのまま劉觀偉が監督だったら…と思わずにはいられません(笑)。
こんにちは! ジョニートーのポリスト3は見てみたかったです!
当時はアクションにコメディも得意としてましたし、
ジャッキーとも相性は良さそうですけどね。笑
(そう言えば同時期に撮影された、ジョニートーの会心作
「チャウシンチーの熱血弁護士」は元々ユンファとドゥドゥチェンが
出演予定だったそうですね。)
それにしても、シティーハンターのお話は非常に興味深いですね。
リッキーラウ監督って、ライジングドラゴンの際も話が出た
みたいですが、どうしてもキョンシーのイメージが
強いので、、、作品にキョンシーを混ぜて来そうですね。笑
90年ごろジャッキーがインタビューで、「ボクは流行り物には興味無い。
キョンシーとギャンブル物は絶対撮らない!」と
答えてましたが、結局ウォンチンに無理矢理ギャンブル
シーンを入れられましたね。笑
ジャッキーのベッドシーンは、イメージ的に合わないですね。
シティーハンターは少年誌掲載の割に、アダルティなせいか
仕方ないかもしれませんが、ツインドラゴンでも観ていて、気恥ずかしい感じでした。笑
それにしても、毎回本当に興味深いお話をありがとうございます!
いつかkungfutubeさんの書いたジャッキー本読んでみたいです。笑
ジャッキーは流行りものに流されないのが良いところ(?)でもあるのですが、
今となってはキョンシー、ギャンブル、どちらも観たかった気がします☆
日本ではずっとジャッキーの女性関係はタブー扱いだったので、ベッドシーンは厳しかったでしょうね。
ジャッキー本ですか~(苦笑)2週に1ページの今でさえ苦しいのに、完成がいつになるかわかりませんよっ(笑)
こんばんは! 今更ですがBlu-rayを購入しました。笑
この頃の香港版と日本版の違いがあるのは、NEW POLICE STORYも
そうですが、日本の配給会社の意向なんでしょうか??
そういえば92年頃ジョニートー監督と組むと言うプロジェクトが
あった際、プリティーウーマンの様な作品にすると、
スクリーン誌に書いてありまして。
正にゴージャスの原型と言えるかもしれません。笑
作品自体はレスリーチャンが主演しそうな異色のラブコメですが、
今後もこういう作品の様なコメディ重視の作品に出て欲しいと
思います。やっぱりジャッキーには笑顔が似合います☆
こんばんは。
この頃(2000年代)のヴァージョン違い、どうなんでしょうね。今後、研究・調査してみます!
ゴージャスの原型。まさにそうだったかもしれませんね。
ジャッキーって、かなり長いスパンで撮りたい作品を実現させますものね。
このジョニー・トー監督との作品については、当時の新聞(香港)にも掲載されていました。
時期的には最も古いもので、91年4月。仰る通り、香港版「プリティーウーマン(風月俏佳人)」だったようです。
仮タイトルは「九一愛情故事」。まさにラブストーリーものでした。ドラマ作品への初挑戦となる予定だったんですね~。
ただこの頃は、「ツイドラ」「ポリスト3」「シティハンター」「ファイヤーマン」「西域雄獅」「九一愛情故事」「成吉思汗」「酔拳2」と製作予定がてんこ盛で、さらにここへ「新ポリ」が入ってくるんですから、もうメチャクチャですね(笑)。
余談ですが、この「九一愛情故事」の前はトー監督がポリスト3の監督をやる話もあったと記事に書かれていました。
というか、「ポリスト3=九一愛情故事だったなんて話も。
しかし、やはり商業的に考えて「ポリスト」はアクション重視で、ドラマ作品を得意とするトー監督にはアクションを減らしてドラマ重視とした「九一愛情故事」として別作品に…。
という流れだったとか。
この数年前からジャッキーはポリスト3については、同じような作品を作っても…とあまり乗り気では無かったようですから、ガラッと作風を変えたかったのかもしれません。
あと、この頃(90年代前半)は特に日本市場を意識した作品作りをしていたようです。一時に比べ興行収入が落ちてきたことで焦っていたのかもしれませんね。