このページは仮の状態で、時期を見て作り込む予定です。
作品基本データ
製作国 | 香港・オーストラリア・ロシア・アメリカ |
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公開 | 1996/2/10-(香港) 1996年12月14日-(日本) |
興行成績 | HK$ 57,518,794≪1位≫ |
監督 | 唐季禮(スタンリー・トン) |
武術指導 | 唐季禮(スタンリー・トン) 成龍(ジャッキー・チェン) |
主な出演者 | 成龍(ジャッキー・チェン) 董驃(トン・ピョウ) 樓學賢(ジャクソン・ラウ) 吳辰君(アニー・ウー) Elaine George 黎強根(ロッキー・ライ) 薛春偉 盧惠光(ケニー・ロー) 段偉倫(ウィリアム・ダン) 陳文清 陳偉滔 |
香港が生んだ世界的アクション・スター、ジャッキー・チェン主演のポリス・アクション。厳寒のユーラシア大陸で撮影されたスノーボード・チェイス、鮫のいる水槽での格闘など、ジャッキー・チェンがスタントなしでケタ外れのド迫力アクションを見せている。監督は「レッド・ブロンクス」でコンビを組んだスタンリー・トン。
≪STORY≫香港の国際警察特捜隊員であるジャッキーは、上司から新しい任務を命じられる。それはCIAから依頼されたもので、国際的密輸グループに属するナターシャという女性をウクライナまで追跡するというものだった。簡単な任務に、彼の頭の中は仕事後のバカンスのことでいっぱいになるが、ウクライナの秘密警察に引き継ぎ、任務終了と思った途端に事態は急変する。ナターシャが男といるところを偶然目撃したジャッキーは、その男が元CIAの武器密輸業者だということを知り、巨大な事件に巻き込まる…。
タイトルと各種検索
種類 | タイトル | 商品 | 百科 | 通常検索 | 動画 | 画像 |
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邦題 | ファイナル・プロジェクト | |||||
漢題 | 警察故事4之簡單任務 | |||||
漢題 | 警察故事4之简单任务 | |||||
英題 | Police Story 4: First Strike |
こんばんは。先日ファイナルプロジェクト香港公開の頃の
電影双週刊にジャッキーのインタビューが載ってたので、
久しぶりに読んでみたんですが、
西域雄師 シャンハイヌーンについてジャッキーが話してまして、
「この作品はドリームムービーさ。監督のサモに全て任せる」
的なコメントがあったんですよ。(中文で大意はこんな感じだと思います)
ジャッキーのフィルモグラフィーにも準備中との
記載がありました。
企画自体はもう撮影に入るばかりとかだったんでしょうか…?
でジャッキーとサモに何らかのトラブルがあって、
ワンチャイシリーズに組み込められてしまったって
流れなんですかね…?
ジャッキーもこの件に関しては深く語らないですよね…。
ただ映画誌にしっかりコメントしてる所を見ると、
ナイスガイ撮影時に一悶着あったのかなって
邪知しちゃいます。笑
時期的に考えるとやはり「ナイスガイ」撮影時に何かあったんでしょうね。その後5年ほど一緒に仕事してませんし…。
李連杰版の「西域雄師」はその直後に撮影ですからね~。
ただ、これは憶測でしかないのですが、サモとジャッキーの仲違いというような単純な問題ではないのかもしれません。
もしかしたら、企画を盗まれたというよりは、向華強の中国星集団で徐克製作、サモ監督、ジャッキー主演で
プロジェクトが再始動したけれども、ゴールデン・ハーベストとの兼ね合いでやはりジャッキーは出れないと。
それで李連杰主演で、黄飛鴻モノにしようとなったのかもしれません。
まだまだ謎が多いので、今後の調査が必要のようです。
ちなみに、成龍版「西域雄師」はその大元のアイデアは80年代半ば頃からあったようです。
91年に一度脚本が完成したのですが、ジャッキーが辮髪になることにゴールデン・ハーベストが難色を示したことなどから一旦棚上げになっています。
こんばんは。これがジャッキーが永盛の作品に出るかも
しれないって事だったんでしょうかね…?
そういえばツイハークとは、ツインドラゴンが最初で最後の
コラボになりましたし、シャンハイヌーン関連での出来事が
原因なんですかね…?
でも何故ゴールデンハーベストでこの作品を撮影できないのか
ってのも謎ですね。
それにしても80年代半ばにこの作品が企画されてたとは!
90年代前半に日本の映画誌に「フランシス・コッポラが
僕とどうしても仕事をしたいって言って来たんだ。
だから僕が西部劇のシナリオを見せたんだ。
(当時はウエスタンカウボーイってタイトルでした)
そうしたらコッポラが興奮して、いますぐ撮影しよう!
と言われたんだ」
と記事でジャッキーが話してました。
これが西域雄師のオリジナルなんですかね…?
でも時間が経ってコッポラとのコラボの話も無くなって
しまったんですよね。
シャンハイヌーンのエピソードはあまりにも謎が
深すぎますね。笑
ただもし80年代にこの作品が撮影されてたら、
間違い無くハリウッド進出もかなり早まり、
ジャッキーにとってもキャリアが大分変わって
しまったのかも…!
もしかしたらこれが永盛(※この時は中国星ですが)作品出演の噂だったかもしれませんね。
ツイ・ハークとはあまり折り合いが良くないみたいですね。
ワイヤーでひらひら飛ぶのにもジャッキーはずっと批判的ですし、合作の噂も全くでませんし。
「ツインドラゴン」はちょっと特殊ですから、ジャッキーが選任するのであれば他の監督になってたでしょうね。
コッポラの話は当時アメリカの新聞記事にもなったようですね。
まさしくこの作品が「西域雄獅」だったようです。(シナリオは随時変わっていったと思いますが)
とはいえ、シナリオ自体はよくありがちなものですが。。。
ただ、『ワンチャイ・アメリカ』は原題がそのものズバリですからね。
そういえば、その少し前95年には日本で『EAST MEETS WEST』が作られちゃったりしてますね。
向華強あたりが絡んでくると、どうもキナ臭い感じがしないでもありません。
もし黒社会絡みなのであれば、真相は永遠に闇の中かもしれません(笑)
こんばんは。
確かにツイハークのその後の作品を見ても、
ワイヤーを多用してないアクションって
あまり無いですよね。ニコラスツェーの
ドリフト位でしょうか。
コメディも恋する天使以降封印しましたし。
まあ大物同士なので今後も実現は難しいかもしれませんね。
(お互い気難しいイメージですし。笑)
フランシスコッポラが撮るジャッキーも
見てみたかった気がします。(笑)
恐らくもっとシリアスな作品になったような…。
1996年の電影双週刊をあれから読み返しましたが、
その後は西域雄獅に関しては全く話題になりませんでした。
確か谷垣氏の著書にシャンハイヌーンの話を、
ジャッキーから聞いたそうですがとても書けないと
記述がありました。(笑) 闇が深そうですね…。
シャンハイヌーン自体もパート3を作る話も
いつの間にか無くなったんですかね…?
ハリウッドジャッキー作品では好きなシリーズ
だったので残念です。
それにしても80年代90年代の幻の作品…、
本当にロマンがありますね。
いつかkungfutubeさんに一冊の本にして頂きたいくらいです。(笑)
ツイ・ハークとはあまりソリが合わなさそうですね。
合作の噂すら上がりませんし。
シャンハイシリーズ私も好きです。
第3弾の話題は近年でもジャッキー自身が口にしてますし、
可能性は低いかもしれませんが、まだ望みはあると信じてます。
一冊の本…は無理ですが、できるだけデアゴの連載でお伝えできればと思っています!
お返事ありがとうございます。確かにこの頃は、レッドブロンクスの全米ヒットで、
どうしてもアメリカ市場を意識した、コメディ寄りの作品を作らざるを得なかったかもしれませんね。
そういえば、香港で歴代興収記録になった作品は、サンダーアーム・レッドブロンクスにファイナルプロジェクトと、殆ど海外ロケした作品ですよね。香港映画の枠を超えたハリウッド大作の様な作品を、香港の人達も求めていたのかもしれませんね。
それにしても本当にBlu-ray出て欲しいですよね! 90年代のジャッキー作品を高画質な画像、プラス特典映像付きで見たいです! 酔拳2の「あのラスト」(笑)は有名ですし、レッドブロンクスでも、タンピョウ夫妻の双子の赤ちゃんをジャッキーとアニタがあやしている未公開シーンと思われる写真を見ました…!
何とかポリスストーリー2013の公開に合わせて、リリースしてもらいたいですね。泣
そう言われてみると、「ポリスト」や「プロA」などアクションの名作はTOPすら獲ってないんですよね。。。
人々の要求に敏感なジャッキーのこと、仰るようにハリウッド作品を意識した娯楽性を追求していたのかもしれませんね。
ワーナーさん、きっといつかは出すんでしょうけど、特典は全くの未知数ですねぇ。
他社に良い影響を受けて特典にも力を入れてくれると嬉しいのですが、これまでのリリース作を観る限りでは、
なんとも不安なものがあります。ただ単にブルーレイ化して画質良くなったでしょ~というのだけは勘弁して欲しいです。
(それでも出ないよりはマシなんですが…)
こんにちは! いよいよ警察故事2013も公開迫って来ましたね!
この作品は正に真逆の様な、コメディ色の強い作品ですね。
個人的には、核兵器を扱った作品だったので、もう少し緊迫感のあるBGMにしたら、
(そういえば香港では歴代興行収入ベスト1を長くキープしましたね!)
もっと映画自体も締まった作品になったのかなー、ってよく思います。
今リリースされているワーナーのDVDはどうしても画質が悪くて、
劇場で見たド迫力が伝わらないんですよね…。
何とか酔拳2 レッドブロンクスと一緒にBlu-rayで、来年辺り最新作の公開に合わせて、リリースしてもらいたい所です!
こんにちは!
そうですね~、どうしてもコメディ色が強くなると
スケールの大きい話でも緊張感が薄くなりますよね。。。
ポジション的にもシリーズの正統作品でありながらも
そこから脱却したかったようなジャッキーの葛藤を感じます。
ワーナーさん…
いいかげんどうにかして欲しいですね、ホント!
来年はブルーレイ化してくれると本気で信じてますが、
ちょっと不安です。(特典映像なども含めて。)
他社リリースや新作公開の兼ね合いでタイミングを計ってる
のであれば良いんですけどね~