ジャッキー・チェンが共同プロデューサー(出品人)をつとめた1999年公開のラブ・ロマンス作品。出演は金城武、梁詠琪(ジジ・リョン)、莫文蔚(カレン・モク)ほか。
監督は女優としても活躍する張艾嘉(シルヴィア・チャン)で、彼女自身の自伝的作品。
98年11月に香港ではじまった撮影は12月には日本ロケも行われた。
香港では99年度の興行成績ランキングで20位とまずまずの成績を収め、日本での劇場公開前には一般公募で邦題を決定したことでも話題になった。
『君のいた永遠』の動画集
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『君のいた永遠』の作品詳細
基本情報/スタッフ&キャストなど
製作年 | 1999年 |
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製作国 | 香港 |
公開情報 | 香港:1999-09-23 日本:1999-11-06 台湾:1999-09-24 |
時間 | 115分 |
興行成績 | 香港:12,463,633 HK$ 年間ランキング20位 |
出品人 | 成龍(ジャッキー・チェン) 陳自強(ウィリー・チェン) 鍾再思(トーマス・チャン) |
製作 | 莊澄 蘇志鴻 |
監督 | 張艾嘉(シルヴィア・チャン) |
脚本 | 張艾嘉(シルヴィア・チャン) 關皓月 |
出演者 | 金城武 梁詠琪(ジジ・リョン) 莫文蔚(カレン・モク) 蘇永康(ウィリアム・ソー) 張艾嘉(シルヴィア・チャン) 金燕玲(エレイン・ジン) 戴立忍 楊雪儀 唐文龍(マイケル・トン) 谷祖琳 丁主惠 彭慧君 周曉光 陳桂芬 趙志誠 司徒智傑 李嘉慧 黃暉 蔣仲宇 陳俊丞 方正道 吳小綱 黃珀琦 張志雄 鄺穎琳 梁國寶 雷煜偉 王先洸 陳偉民 鍾培剛 范久裕 曾志超 唐秀莊 |
あらすじ
女流監督シェリル(シルヴィア・チャン)はある少女に自分を託し、過去の自分の恋愛体験の映画化を思い立つ……。
香港、1977年。17歳の高校生シューヤウ(ジジ・リョン)は親友チャンリー(カレン・モク)と出かけたコンサートで、19歳のミュージシャン志望の青年ホークァン(金城武)に出会い、恋におちる。
ふたりは熱烈に愛し合うが、クリスマスの日、一緒にいたところを彼女の母(エレイン・チャン)に見つかり、引き離されることに。シューヤウは疎遠になっていたチャンリーの元を訪れて泣き崩れる。
だが、シューヤウはチャンリーから思いがけない愛の告白を聞き、動揺して彼女を叩いて逃げ帰る。
ホークァンは日本へ旅立ち、ふたりは別れ別れになった。
1984年、東京。ファッションメーカーのバイヤーになっていたシューヤウは旅行代理店に勤めていたホークァンと再会。恋が再燃したふたりは初めて結ばれるが、彼は妻ある身だった。
また月日が流れ、1991年。ホークァンは妻と別れ、ショーヤウとの結婚のために香港を訪れた。だが、彼女は過去の痛みを思い出し、彼の求婚を断った。
そして、1999年。結婚し、子供もできたショーヤウの元にホークァンから「チャンリーが死んだ」との知らせがくる。なんと、かつて彼の別れた妻とはチャンリーだったのだ。
ふたりはお互いにシューヤウの面影を抱いたまま夫婦となったのだが、長続きするわけはなかった。
チャンリーが遺した手紙を読み、20年におよぶ皮肉な運命に思いをめぐらせるショーヤウ。
だが、お互いに恋しあったあの日々は、3人のなかに永遠に残るのだ……。
評価一覧・レビュー
大手レビューサイトでどのような評価付けをされているかの一覧です。
サイト名 | 言語 | 評価イメージ | 評価点数 | /最大点数 |
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amazon.co.jp | 日本語 | 評価8 | 4/ | 5 |
goo映画 | 日本語 | 評価7 | 70/ | 100 |
Yahoo!映画 | 日本語 | 評価8 | 4.2/ | 5 |
allcinema | 日本語 | 評価7 | 7.14/ | 10 |
みんなのシネマレビュー | 日本語 | 評価6 | 5.64/ | 10 |
ぴあ映画生活 | 日本語 | 評価7 | 66/ | 100 |
blockbuster.com | 英語 | 評価8 | 4/ | 5 |
IMDB | 英語 | 評価7 | 6.8/ | 10 |
AllRovi | 英語 | 評価8 | 4/ | 5 |
Daum | 韓国語 | 評価9 | 9.2/ | 10 |
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