2001年の『少林サッカー』から遡ること20年、ユンピョウが主演した元祖カンフーサッカー映画。
共演は張國強(チャン・コッキョン)、李賽鳳(ムーン・リー)、狄威(ディック・ウェイ)など。
本作品の製作は1981年とされている場合もあるが、当時の香港の新聞で1983年製作であることが確認されている。また、『五福星』への出演はこの作品の撮影のため少なくなった(1日だけムーン・リーと出演)と言われている。日本ではユンピョウのアイドル人気が絶頂にあった時期に上映された。
『チャンピオン鷹』の動画集
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『チャンピオン鷹』の作品詳細
基本情報/スタッフ&キャストなど
製作年 | 1983年 |
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公開情報 | 香港:1983-10-13/日本:1985-02 |
興行成績 | 香港:HK$ 3,206,327 年間ランキング58位 |
製作会社 | 嘉峰電影/和平電影製片 |
監督 | 袁振洋(ブランディ・ユエン) |
脚本 | 袁振洋(ブランディ・ユエン) |
武術指導 | 袁家班 |
出演者 | 元彪(ユン・ピョウ)/
張國強(チャン・コッキョン)/
李賽鳳(ムーン・リー) 狄威(ディック・ウェイ)/ 張景坡/ 高雄(エディ・コー) 金彪/ 楊安/ 唐天希 王將/ 何柏光/ 馮敬文(フォン・ギンマン) 魚頭雲/ 高雄(エディ・コー)/ 岑潛波 袁振洋(ブランディ・ユエン)/ 袁龍駒/ 張華(チャン・ホァ) 黎強權(ベニー・ライ)/ 李春華 |
PICK UP アーティスト
元彪(ユン・ピョウ)
張國強(チャン・コッキョン)
李賽鳳(ムーン・リー)
狄威(ディック・ウェイ)
高雄(エディ・コー)
王將
興行成績ランキング
1983年の香港興行収入ランキングです。(外国語映画を含む総合ランキング)
あらすじ
リー・トン(ユン・ピョウ)は、田舎でのびのびと育った若者。
村の競技会に出場し村の有力者の息子を負かせてしまったり、ケガさせたりと、トラブル・メイカーとしても目立つ存在。
遂に彼は、都会へ出る決心をした。雑踏の中で、リー・トンは、訪ねるはずの知人の息子アーフン(チャン・コッキョン)とハプニングを起こし、スリに財布をすられてしまった。
スリを追いかけている最中に、プロサッカーの大スター、キング(ディック・ウェイ)に油をかけてしまい、叱られるが、ひょんなきっかけで、サッカー・チームに誘われた。キングは、しかしある復讐を企み、リー・トンを採用だけして練習させず、ボール拾いや雑用に使う。
ある日、キングは八百長試合を引き受け、自分は途中でケガをしたふりをし、代わりにリー・トンを出場させた。これでチームは負けると思ったが、リー・トンの活躍で大勝利。
怒ったキングはリー・トンをしごくが、彼はチームを飛び出し、ライバル・チームのオーナーに拾われる。おかげで、そのチームは勝ち続けた。
遂にキングはリー・トンに挑戦状をつきつけ、負けた方が両足を切断するという苛酷な条件をつける。
キングはチーム全員に反則ラフプレーを指示し、凄絶な試合が展開される。
リー・トンはピンチに追い込まれるが、その直後、大雨が降ってきた。ぬかるみに強い彼は見事にピンチを脱し勝つのだった。
評価一覧・レビュー
大手レビューサイトでどのような評価付けをされているかの一覧です。
サイト名 | 言語 | 評価イメージ | 評価点数 | /最大点数 |
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amazon.co.jp | 日本語 | 評価7 | 3.3/ | 5 |
Yahoo!映画 | 日本語 | 評価9 | 4.33/ | 5 |
みんなのシネマレビュー | 日本語 | 評価7 | 6.45/ | 10 |
ぴあ映画生活 | 日本語 | 評価5 | 50/ | 100 |
IMDB | 英語 | 評価6 | 6.3/ | 10 |
allmovie | 英語 | 評価5 | 2.5/ | 5 |
YesAsia.com | 中国語 | 評価8 | 7.5/ | 10 |
豆瓣电影 | 中国語 | 評価7 | 7/ | 10 |
私テレビで吹替え版見ました!
忘れもしない、中学二年の時、1988~89年でした。
OPもちゃんと元彪さんの歌が。張國強さんとの掛け合いも、ちゃんと吹替えされてました。
張「どうだい? 君に出来るかい?」
元「なんのなんの。僕の方が、上手いんだから!」
確か古谷徹さんだったと思います。その後見たツーフィンガー鷹の吹替えが三ツ矢雄二さんだったので、アレ? と思いましたから。
狄威さんの末路・・・は、吹替えでは、それほどブラックにはしていませんでしたね。
脚を切ることに対して「勘弁してやったよ。フフフ」
ですが狄威さんは哀れな姿に。
二人とも「どうなってんの~!!」と叫んでオチ。
VHS版の方を先に観てましたが、こっちの方が良かった気がしますね(笑
こんばんは。
凄い!そんなに詳しく憶えていらっしゃるとは!!
やっぱり日本語吹き替えをソフト化して欲しいなぁ。
ただ元彪は担当がよく変わるのが難ですね。
自分が一番好きな香港電影、何度もやったと思えるオープニングのチャンコッキョンとのやりとり、デックウエイとのいつもの小競り合いで、スカート破れなどサイコー。デックウエイのぎこちない演技。審判の笛を切る。同点だったら勝ちといういきなりのルール。(香港電影らしい)昔、日本語吹き替えを見たんですが、どこかないですか。
私もこの作品大好きです。
日本語吹き替えは残念ながら見当たりませんね~。