サモハン・キンポーが監督をつとめ、ユンピョウとともに主演。全編シリアスな戦争ハードアクション。全編フィリピンロケを敢行。
サモハンの力の入れ具合が伺えるのが豪華な共演陣。後の奥さん高麗虹(ジョイス・コウ)、林正英(ラム・チェンイン)、秦祥林(チャールズ・チン)、袁和平(ユエン・ウーピン)、元奎(コーリー・ユン)、元華(ユン・ワー)、倉田保昭、周比利(ビリー・チョウ)、狄威(ディック・ウェイ)、田俊(ジェームス・ティエン)などなど。
1987年の興行成績ランキングでは総合10位で2,160万HKドルだったが、製作費が膨大で日本での公開もされなかったためかゴールデンハーベストにとっては大きな損失を出した作品らしい。
『イースタン・コンドル』の動画集
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『イースタン・コンドル』の作品詳細
基本情報/スタッフ&キャストなど
製作年 | 1987年 |
---|---|
公開情報 | 香港:1987-07-09/日本:劇場未公開 |
興行成績 | 香港:HK$ 21,606,063 年間ランキング10位 |
製作会社 | 寶禾影業(ボーホーフィルム)/嘉峰電影/嘉禾電影有限公司(ゴールデンハーベスト) |
製作 | 何冠昌(レナード・ホー) |
監督 | 洪金寶(サモハン・キンポー) |
脚本 | 黃炳耀(バリー・ウォン) |
武術指導 | 元華(ユン・ワー)/
元奎(コーリー・ユン)/
林正英(ラム・チェンイン) 元彪(ユン・ピョウ)/ 洪金寶(サモハン・キンポー)/ 小侯(シャオ・ホウ) |
出演者 | 洪金寶(サモハン・キンポー)/
元彪(ユン・ピョウ)/
高麗虹(ジョイス・コウ) 林正英(ラム・チェンイン)/ 秦祥林(チャールズ・チン)/ 張國強(チャン・コッキョン) 樓南光(ビリー・ラウ)/ 袁和平(ユエン・ウーピン)/ 小侯(シャオ・ホウ) 錢嘉樂(チン・カーロック)/ 陳龍(チェン・ルン)/ 元奎(コーリー・ユン) 咖喱(カ・リー)/ 元華(ユン・ワー)/ 夏志珍 招文茵/ 吳漢/ 倉田保昭 周比利(ビリー・チョウ)/ 狄威(ディック・ウェイ) 田俊(ジェームス・ティエン) 午馬(ウー・マ) |
PICK UP アーティスト
洪金寶(サモハン・キンポー)
元彪(ユン・ピョウ)
高麗虹(ジョイス・コウ)
林正英(ラム・チェンイン)
秦祥林(チャールズ・チン)
樓南光(ビリー・ラウ)
袁和平(ユエン・ウーピン)
倉田保昭
田俊(ジェームス・ティエン)
午馬(ウー・マ)
元華(ユン・ワー)
元奎(コーリー・ユン)
狄威(ディック・ウェイ)
興行成績ランキング
1987年の香港興行収入ランキングです。(外国語映画を含む総合ランキング)
各国タイトルリスト
漢題 | 東方禿鷹(繁体字) 东方秃鹰(簡体字) |
---|---|
邦題 | イースタン・コンドル |
英題 | Eastern Condors |
葡題 | Os Condores do Oriente |
希題 | To geraki tis Anatolis |
あらすじ
1976年ベトナム。
アメリカ軍は撤退したが、破壊されずに残っている地下要塞があるとの情報がもたらされる。
正規軍を投入できなくなったアメリカは、大統領の密命により中国人やベトナム人を中心とするアジア系の特殊部隊を送り込む。
彼らは、国際状況に配慮しつつ、地下要塞破壊のために危険な任務を遂行する。
評価一覧・レビュー
大手レビューサイトでどのような評価付けをされているかの一覧です。
サイト名 | 言語 | 評価イメージ | 評価点数 | /最大点数 |
---|---|---|---|---|
amazon.co.jp | 日本語 | 評価9 | 4.5/ | 5 |
Yahoo!映画 | 日本語 | 評価6 | 3/ | 5 |
みんなのシネマレビュー | 日本語 | 評価7 | 7/ | 10 |
ぴあ映画生活 | 日本語 | 評価7 | 70/ | 100 |
IMDB | 英語 | 評価7 | 7.1/ | 10 |
allmovie | 英語 | 評価6 | 3/ | 5 |
amazon.com | 英語 | 評価7 | 3.7/ | 5 |
豆瓣电影 | 中国語 | 評価7 | 7.4/ | 10 |
PICK UP レビュー
良い評価サモハン&ユンピョウの戦争映画(あと、ユンワーの出世作w)(amazon.co.jp)
サモハンの映画だから、アクション面は安心して観られます。クライマックスの戦いは迫力満点です!サモハンVSビリーチョウ! 一瞬ですが、フェイントを使った・・・続きを読む
コメント連投ですいません、、
先日プロジェクトA2のスクリーン別冊特集号を、
古本屋で購入したのですが、記事の中に倉田保昭さんの
インタビューが収録されていまして、プラトーンなどの
戦争映画に比べたらコメディ部分が多いと、
お話しされてたんですよ。もしかしたら完成版とは異なる別バージョンなども、
撮影されてたんでしょうか…?
香港版の予告編では未公開シーンも見る事が出来ますが、
もはやサモハン本人に聞かないと分からないですかね?笑
ちなみに87年の夏休み映画では、香港ではプロジェクトA2と
どちらが興収を上げるか、かなり注目されていたという記載も
ありました。結果的に香港の人にはこの作品はあまりにもハード過ぎて
敬遠されたんでしょうか…。
次回作サイクロンZ以降サモハンがGHを去らざるを得ず、
その後の作品からもかつてのパワーが失われてしまったので、
香港映画史における大きな分岐点になったと思います。、
別バージョン、どうなんでしょうかね~。
別というよりはカットされたシーンが多かったのかもしれません。
ヒットメーカーのサモ・ハンも当時は方向性を色々悩んでいたのだと思います。
仰るようにこの頃が大きな分岐点だったのでしょうねぇ~。
こんばんは。確かにこの作品とは打って変って、サイクロンZはいつものアクションコメディに
なってますからね。もしかしたらゴールデンハーベストに、何とか興行収入をあげる
様にと、急遽企画されたのかもしれませんね。
(BIG3の他の作品と比べて、こじんまりとした作品ですしね。笑)
サモハンももしゴールデンハーベストに残っていたら、
他にも構想にあった作品もあったでしょうし、
BIG3もその後も作品を作ってくれたかもしれませんね…。
この作品で三人の確執が起こったと、ジャッキーの自伝に記述がありますが、
NHKの子どもパビリオンの中では、七小福のパーティで仲良くしてるのも
色々謎が残ります。笑
不仲説はあちらのメディアはお得意ですからね~。
意見の食い違いや揉め事はあったのでしょうが、深い部分ではやはり繋がっているのだと思います。まさに兄弟という感じでしょうね。
転換点ということで言うと、84年末に97年の香港返還が決定してからすべてが動き出しているように感じます。
翌年以降、サモ・ハンもしきりにアメリカ進出を口にしてますし、その辺でゴールデン・ハーベストと意見が合わなかったのかも。
また、返還による香港映画への影響にかなりの危機感を持っていたと思いますので、今のうちにガッツリ稼いでおこうという意図もあったと思います。
当時、「サモ・ハンが4日間寝てなくて自己の不眠記録更新」(ホントか?)という記事が香港の新聞に載ってましたよ(笑)。
あと、この頃5年計画でハリウッド進出を成功させ国際的な監督になると目標を掲げ、成功した暁にはジャッキーと一緒にオーストラリアで牧場やるなんて話も。
香港返還の影響は計り知れませんね…。
その逸話凄すぎますね!日本で市販されている香港映画本には
サモハンはイースタンコンドルの不入りを理由に、GHを追放されたとの話
しか知らなかったので、、
そういえば恋はいつも嘘からはじまるも、サモハンがアメリカのグリーンカード獲得の為
奮闘するってストーリーでしたね。笑
ペディキャブドライバーでサモハンのいつもの作風から、少しずつ
シリアスなテイストが目立ち始めたので、、
ただその後マーシャルローの成功で一躍全米の人気者になりましたし、
見事に実現しましたね。笑
ナイスガイではオーストラリアでロケしましたし、ジャッキーと共に思い切り
楽しめた撮影だったかもしれませんね。笑
ただ90年代あれだけハリウッドに進出した、スターや監督が結局中華圏でまた
活動を再開したのは、それだけハリウッドが大変だと言う事でしょうか。笑
その辺の実際のところは当事者じゃないとわからないところですよね。
さすがに「追放」は無いと思いますが、少なからず金銭面などで揉めたのは確かでしょうね~。
もともとサモ・ハンは当時からいくつも会社を持っていますし、ビジネス面での将来的な展望もあったと思います。
ハリウッドは厳しいんでしょうねー、色々と。
個人的には皆現在の中国市場に嫌気が差してふたたびハリウッドで活躍して欲しいんですけどね☆
こんばんは。相変わらずお忙しいんでしょうか??
僕はイースタンコンドルめちゃ好きなんですよね…。
サモハン監督作品では一番の力作だと思います!^_^
ただ制作時期をずらしてくれれば、プロジェクトA2にサモハンもユンピョウも出演できたのにと、
今でも思います。笑 やはりジャッキーがこの作品に参加しなかったのは、犯罪者の役をやるわけにはいかなかったんでしょうか…。
ところで日本では公開出来なかったんですかね??
あの頃の香港映画ブームなら、興行的にもある程度見込めた気がするんですけどね。、
それにしてもラム師父の扱いが相変わらずひどいですよね。笑 ~_~;
こんばんは。
う~ん、未だバタバタ続きで体調も芳しくないので辛い日々を送ってます~(ToT)
プロジェクトA2は残念でしたねー、今となっては尚更もったいなく思います!
逆にジャッキーが出演は厳しかったでしょうね~。
待機作品がたくさんあったことと作品自体の内容などもありますしね。
でも日本公開されても良さそうでしたけど、どうしてでしょうね?
う~ん、不思議(・_・?)
私も題材的には苦手なジャンルなのですが、なんといってもオールスター勢揃いということで
好きな作品です☆
パラマウントさんから出ているDVD買いました。
今までも発売されていて(ユニバーサル)買おうか迷ってましたが
吹き替え入りでこちらの方が画質良いので買いました。
マスターが違うようです。
出来はいいですね。
当時の往年の香港スター達が多く出ていてサモハンも体が締まってるし。
動きもいいし完璧です。blu-ray出てもいいくらいですね。
でもジャッキー映画もそうですが昔の香港映画はアナログの時代なので
DVDの方が合うんですよね。
私は買ったもののまだ観てないという(笑)
>昔の香港映画はアナログの時代なのでDVDの方が合う
おー、そうなのですね。フムフム…