霍元甲（2007）TVシリーズ

作品基本データ

製作国	香港
会社	天津津源影視
監督	鞠覺亮鄒集城
主な出演者	鄭伊健（イーキン・チェン）陳小春（ジョーダン・チャン）周牧茵修慶丁莉屈玥侯煜張頌文梁家仁（レオン・カーヤン）劉家榮（ラウ・カーウィン）袁順義

伝説の武術家・霍元甲の生涯を綴った中国ドラマ。「古惑仔」の鄭伊健（イーキン・チェン）と陳小春（ジョーダン・チャン）が久々にコンビを組んで注目を集めた。李連杰（ジェット・リー）が演じた映画版の霍元甲とは少し趣がことなり、イーキンが演じるのは知的で紳士的な面を強調した霍元甲である。「藍宇情熱の嵐」の關錦鵬（スタンリー・クワン）を芸術総監督に迎え、「射雕英雄傳」や「上海灘」などのTVBドラマを手がけた陳翹英（チャン・キウイン）.が脚本を担当した注目の大作だ。

≪STORY≫幼いころ病弱だった霍元甲は、体を鍛えるためにカンフーを学ぶ。時代はちょうど清朝末期、中国は海外列強の侵攻に遭っていた。我が物顔で街をゆく外国人によって、虫けらのように殺されていく友の姿を目の当たりにした霍元甲は、湧き上がる愛国心に目覚める。「国力を強くするには個々の人間が強くなければならない！」そう感じた霍元甲は、みずから拳法の道場を創立する。