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History of 倉田保昭【第9章】無敵の21世紀ドラゴン 世界を征く

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History of 倉田保昭【第9章】無敵の21世紀ドラゴン 世界を征く


日本が誇る和製ドラゴン倉田保昭氏の、生誕から現在に至る60余年の軌跡。

10年以上続いたオリジナルビデオの人気シリーズを終え、後進の育成や映画の自社製作に取り組む傍ら、国際的に活躍。
ジャッキー・チェンとの再共演や、ドニー・イェンとの初共演も実現させた。
また、2度目となる香港アカデミー賞のプレゼンターや、中国クンフー世界祭典で、日本人で初めての”最優秀アクションアクター賞”を受賞。さらに香港での道場開設と、今もなお大忙しの倉田保昭氏の2001年以降の活動をまとめています。

ふたたび世界へ

2001年 55歳:人気シリーズ完結

この年は、何潤東(ピーター・ホー)主演の海外作品『暗鬥』に出演。

そして、1991年より11年続いた、人気のオリジナルビデオ『静かなるドン』シリーズが『静かなるドン 11』『静かなるドン 12』でフィナーレを迎えることになった。

『暗鬥』 『静かなるドン 11』 『静かなるドン 12』

  • 静かなるドン 11

    2001年-日本-オリジナルビデオ
    静かなるドン 11
    監督:鹿島勤
    共演:香川照之、喜多嶋舞、

  • 静かなるドン 12

    2001年-日本-オリジナルビデオ
    静かなるドン 12
    監督:鹿島勤
    共演:香川照之、喜多嶋舞、石井愃一

  • 暗鬥

    2001年-香港-映画
    暗鬥
    監督:陸劍明
    共演:何潤東(ピーター・ホー)、張文慈、

2002年 56歳:国際的な活躍

2002年は国際的な活躍が目立つ。

まず、フランス・スペイン・ドイツ合作映画のハイパーSFアクション『SAMURAI』に出演。

『SAMURAI』 『SAMURAI』 『SAMURAI』 『SAMURAI』 『SAMURAI』

続けて、元奎(コーリー・ユン/ユン・ケイ)監督の香港・米国合作映画『クローサー(夕陽天使)』で、舒淇(スー・チー)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、莫文蔚(カレン・モク)といったアジアを代表する3人と共演。

『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』 『クローサー(夕陽天使)』

さらにこの年、倉田プロモーション創立20周年記念の力作『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』の撮影が、北京でクランクイン。北京と天津にて70日に及ぶ撮影が行われた。

この作品は倉田氏が構想5年、準備期間2年を経て、製作総指揮・原作・脚本・主演を兼ね、アクション監督を郭振鋒(フィリップ・クォック)に依頼。日本初のオール中国ロケ作品だった。

また友人である陳惠敏(チャーリー・チャン)も友情出演。ギャラなどの条件も聞かず、出演のよびかけに応えてくれた。

マトリックスのチームも参加し、カンフーアクションだけではなくワイヤーアクションも駆使、迫力あるアクションシーンを創出した。

『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』 『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』 『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』 『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』 『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』 『黄龍 イエロードラゴン(黃龍)』

  • SAMURAI

    2002年-フランス・スペイン・ドイツ-映画
    SAMURAI
    監督:ジョルダーノ・ジェデルリーニ
    共演:シリル・ムラーニ、メイ・アンリー

  • クローサー(夕陽天使)

    2002年-香港・アメリカ-映画
    クローサー(夕陽天使)
    監督:元奎(コーリー・ユン/ユン・ケイ)
    共演:舒淇(スー・チー)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、莫文蔚(カレン・モク)

  • 黄龍 イエロードラゴン(黃龍)

    2002年-日本-映画
    黄龍 イエロードラゴン(黃龍)
    監督:鹿島勤
    共演:宮本真希、照英

2003年 57歳:格闘王

4月、『黄龍 イエロードラゴン』が日本公開。

倉田保昭

葉偉民(イップ・ワイマン)監督による楊千嬅(ミリアム・ヨン)、鄭伊健(イーキン・チェン)主演のアクション・コメディ『風雲!格闘王(安娜與武林)』へ出演。アクション監督は董瑋(トン・ワイ)

『風雲!格闘王(安娜與武林)』 『風雲!格闘王(安娜與武林)』 『風雲!格闘王(安娜與武林)』 『風雲!格闘王(安娜與武林)』

2004年 58歳:アクションスター交友録

自身2冊目の著書となる『香港アクションスター交友録』を出版。香港アクションスターたちとのムービー秘話を明かした。

『香港アクションスター交友録』

中国・台湾・香港そして日本からの豪華出演陣による全40話の中国連続TVドラマシリーズ『天下第一』で、6年ぶりとなるレギュラー出演。

製作・王晶(バリー・ウォン)、アクション監督・程小東(チン・シウトン)による大型時代劇は、アジア圏で驚異的な高視聴率を記録した。

倉田保昭 倉田保昭

  • 自伝本
    『香港アクションスター交友録』
    ブルース・リー、ジミー・ウォングからチェン・カンタイ、ティ・ロン、ジャッキー・チェン、リーリンチェイ…香港映画界で活躍するアクションスターたちと、日本でただひとり対等に渡り合うことのできる男。日本が誇る真のアクションスター、“和製ドラゴン”倉田保昭が明かすアジアン・アクション・ムービー秘話。

  • 天下第一

    2004年-中国-TVシリーズ
    天下第一
    監督:製作:王晶(バリー・ウォン)
    共演:張衛健(ディッキー・チョン)、陳法容(チャン・ファッヨン)、劉松仁(ダミアン・ラウ)

  • 『History of 倉田保昭【第9章】無敵の21世紀ドラゴン 世界を征く』の動画 『天下第一』トレーラー

    『天下第一』トレーラー


    再生時間 1:23

2005年 59歳:ブルース・リーとの思い出

ドキュメンタリー『英雄ドラゴン~ドキュメンタリー・オブ・ブルース・リー&倉田保昭~』に出演。

自身の主演作のアクショシーン解説や、70年代の香港映画から現在に至るアクションの歴史、ブルース・リーなどを語った。

倉田保昭

1998年のシンガポールTCS製作、全40話のTVドラマシリーズ『中華大丈夫』の再編集版である、『天煞孤星』が公開。

この年、テレビや映画への新規出演はないまま終わった。

2006年 60歳:谷垣健治と千葉真一

スーパー戦隊シリーズ第30作目『轟轟戦隊ボウケンジャー』の劇場版である、『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』に出演。

轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス

元クラタアクションクラブ所属で、単身香港へと渡り活躍中のアクション監督・谷垣健治氏の劇場映画第1回監督作品『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』に出演。千葉真一との再競演が実現した。

『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』 『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』 『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』 『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』 『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』 『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』

世界のクラタ

2007年 61歳:最優秀アクションアクター賞

3月~6月にかけて、『猟奇的な彼女』の韓国の女優チョン・ジヒョンがヒロインの、香港・フランス共同制作映画『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』の撮影が行われた。

リュック・ベッソンに見いだされ、ジェット・リーの「キス・オブ・ザ・ドラゴン」で監督デビューしたクリス・ナオン監督、コーリー・ユンによるアクションで、主人公・小夜の育ての親・カトウを演じ、近年では稀にみる激しいアクションを披露した。

しかし、アクション監督がコーリー・ユンということで、出演を快諾したものの、ロケ先は20時間もかかる雲南省の山奥。以前から入っていた日本での講演と掛け持ちのため、日本と中国を4往復するハードスケジュールだった。

『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』 『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』

10月12日、中国で開催された「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典)で、ジャッキー・チェンをはじめとする中華の大スター達に見守られる中、日本人で初めての”最優秀アクションアクター賞”を受賞。スピーチでは大きな拍手で迎えられる。

男優での受賞者は他に于榮光(ユー・ロングァン)、劉家輝(リュー・チャーフィー)、トニー・ジャー、姜大衛(デイヴィッド・チャン)、元彪(ユン・ピョウ)、梁小龍(ブルース・リャン)、王羽(ジミー・ウォング)となじみ深い面子が揃い、錚々たるメンバーだった。

ちなみに、最高栄誉賞は成龍(ジャッキー・チェン)が受賞した。

「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典) 「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典)

「中国功夫全球盛典」(中国クンフー世界祭典)

また、そのジャッキー・チェンとの再共演も実現。

11月には、新宿・歌舞伎町を舞台とする香港・日本合作映画『新宿インシデント(新宿事件)』の撮影に参加。

ジャッキー・チェンがアクションを封印した異色のバイオレンス作品で、イー・トンシン監督の10年間にも及ぶ構想を映画化した作品だった。

新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件) 新宿インシデント(新宿事件)

2008年 62歳:プレゼンター

4月13日、香港で開催された、「第27回香港電影金像奨」映画祭で、最優秀アクション監督賞(『導火線』:甄子丹(ドニー・イェン))のプレゼンターとして招待される。

楊千嬅(ミリアム・ヨン)とともに登壇した直後、突然襲ってきた2人組を撃退するというパフォーマンスを披露した。(授賞式に甄子丹本人は登場せず奥様が代理で受賞。)

第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨 第27回香港電影金像奨

11月13日、31年ぶりの日本開催となる「第19回空手道世界選手権大会」の日本武道館での入場式直後に、倉田プロモーションの精鋭と30人掛け演武を披露。170か国から集まった強豪や観衆を魅了した。

第19回空手道世界選手権大会 第19回空手道世界選手権大会

2009年 63歳:最後の本格派との共演

5月、2007年に撮影された、『新宿インシデント(新宿事件)』『ラスト・ブラッド(Blood: The Last Vampire)』が続けて日本公開。

11月からは、甄子丹(ドニー・イェン)主演の『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』に出演。

かつてブルース・リーとも親交があり、ショウ・ブラザースの名優たちや、ジャッキー・チェン、サモハン、ユンピョウ、ジェット・リーと、歴代のトップアクションスターとの共演を果たしてきた倉田氏が、出番は少ないものの、最後の本格派・ドニー・イェンとついに初共演を実現。

オリジナルの『精武門』こそ、ショウ・ブラザースとの関係から惜しくも出演を逃したものの、ジャッキー・チェンの『新精武門』、ジェット・リーの『精武英雄』など、代表的な続編・リメイク作品に出演してきた倉田氏が、その決定版といえる作品への出演も果たした。

『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』 『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳(精武風雲:陳真)』

2010年 64歳:映画出演100本へ

倉田プロモーションで倉田氏自身が企画・出演した作品『柔術~JYU-JITU』で、約9年ぶりにオリジナルビデオに出演。

『柔術~JYU-JITU』に関しては、世界初の本格的な“柔術映画”で、撮影前の1カ月間、事務所に隣接した稽古場で出演者と朝から訓練を行い、真夏の撮影に備えた。

撮影初日に右手親指の下の方を骨折してしまったものの、撮影は続行。気付いたら完治していた。

『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』 『柔術~JYU-JITU』

続けて、『柔術~JYU-JITU』と同じく、倉田プロモーションの浅井宏樹監督によるオリジナルビデオ『バトルハッスル』にも出演。

倉田保昭 倉田保昭 倉田保昭 倉田保昭

7月27日NHK-BS2放送の『それはブルース・リーからはじまった~最強アクションをめぐる旅~』に出演。

『それはブルース・リーからはじまった~最強アクションをめぐる旅~』

10月、テレビ番組「懐かしのスターは今! 壮絶大追跡スペシャル」で『Gメン’75』同窓会が実現。初代メンバーのうち、故人(丹波哲郎、藤木悠)を除く5人(夏木陽介、倉田保昭、藤田三保子、岡本富士太、原田大二郎)が東映大泉撮影所に一同に会し、オープニングが再現された。

『Gメン’75』同窓会

11月27日、イップ・マンを描いた作品『イップ・マン 葉問』の公開を記念して、ブルース・リーの誕生日(生誕70歳)である11月27日に「ブルース・リー誕生日記念イベント」が開催され、K-1の尾崎圭司選手、『イップ・マン』の日本公開に尽力した染野企業電影工作室の染野行雄氏とともに参加。トークに花を咲かせる。

ブルース・リー誕生日記念イベント

12月1日、自らプロデュース・出演し、倉田保昭映画出演100本記念として製作されるサスペンスアクション、『レッド・ティアーズ』の撮影が開始。

かつて倉田アクションクラブに在籍していた坂本浩一監督のもと、加藤夏希らと共演。12月24日、すべての撮影を終える。

『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』 『レッド・ティアーズ』

新たなる挑戦

2011年 65歳:香港で道場開校

2月25日、『レッド・ティアーズ』が編集作業をすべて終え、ついに完成。

5月、1話5分×全6話のスマートフォン向けドラマ『つぶやき三四郎 ~一本なう!~』に伝説の柔道家・治五郎役で出演。あらたなメディアへと挑戦した。

『つぶやき三四郎 ~一本なう!~』 『つぶやき三四郎 ~一本なう!~』 『つぶやき三四郎 ~一本なう!~』 『つぶやき三四郎 ~一本なう!~』 『つぶやき三四郎 ~一本なう!~』

10月、『レッド・ティアーズ』が第24回 東京国際映画祭・ある視点部門へ出品(この時のタイトルは「レッド・ティアーズ ~紅涙~」)。

第24回 東京国際映画祭 第24回 東京国際映画祭 第24回 東京国際映画祭 第24回 東京国際映画祭 第24回 東京国際映画祭

11月11日、東京、千葉、横浜、大阪に続いて、香港に倉田保昭空手道館「創武館」を開校。

第二の故郷でもある香港の地で、空手道を通して子どもたちに強く、やさしくなって欲しいという思いからであった。

譚道良(タン・トゥリャン)、狄龍(ティ・ロン)、陳惠敏(チャーリー・チャン)、梁小龍(ブルース・リャン )ら旧友もお祝いに駆けつけ、地元メディアでも大きく取り上げられた。

倉田保昭「創武館」

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2012年~ 66歳~:まだまだ現役・永遠のドラゴン

『レッド・ティアーズ』が、自身の映画出演100本目記念作品として4月から劇場公開される。

『レッド・ティアーズ』が、自身の映画出演100本目記念作品として4月から劇場公開された。

また、『レッド・ティアーズ』公式サイトにて、『WEB版倉田道場』の配信が開始。

「和製ドラゴン倉田保昭が、あなたの悩みに体を張って答える」と題して、熱い、そしてコミカルなメッセージが全20編公開された。

WEB版倉田道場

WEB版倉田道場 WEB版倉田道場 WEB版倉田道場 WEB版倉田道場

2011年の後半に世界公開を目指して製作されていた日米中合作のSFアクション映画『フューチャー・ファイターズ【仮】(未来戦士)』に、劉家輝(リュー・チャーフィー)らとともに参加予定だったが製作が停滞。現在、2014年公開に向け準備が進められているが詳細は不明。

フューチャー・ファイターズ フューチャー・ファイターズ フューチャー・ファイターズ

そして2012年には、以前幻となったチョウ・ユンファとの共演がついに実現。その『ラスト・シャンハイ(大上海)』では、サモハン・キンポーとの約25年ぶりとなる再共演も果たし、ユンファやサモハンらが声優らによる北京語吹替だったにも関わらず、自身の生声で北京語を披露するなどさすがの貫禄を披露した。(広東語版でも自身の声で出演)

ラスト・シャンハイ(大上海)

さらに2013年には国内のTVシリーズ『牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜』に出演。国内ドラマのレギュラー出演は実に17年ぶりとなった。

牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜 フューチャー・ファイターズ フューチャー・ファイターズ

倉田保昭 大全【MENU】

カテゴリ: スター名鑑.


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