マジッククンフー神打拳／神打（1975）｜ショウブラ全集

作品基本データ

ジャンル	功夫・武術、ファンタジー、コメディ
公開	1975年11月28日-1975年12月10日（香港）
興行成績	HK$ 1,419,441≪15位≫
会社	邵氏兄弟
監督	劉家良（ラウ・カーリョン）
武術指導	劉家良（ラウ・カーリョン）
主な出演者	汪禹（ワン・ユー）林珍奇江洋史仲田（シー・チュンティエン）馮克安（フォン・ハックオン）李海生（リー・ホイサン）吳杭生（ウー・ハンシェン）艾飛詹森夏萍（ハー・ペン）陳美華

カンフー・アクションの第一人者であるラウ・カーリョン監督が、台湾で活動していた時代から暖めていた企画を映画化したアクション作品。不死身の拳士”神打”を描いた本作品はその斬新なアイディアで大ヒットし、ラウ監督がショウ・ブラザース社の看板監督に名を連ねるきっかけとなった。清朝末期。列強諸国に対抗するために結成された義和団では、団員たちが神業と言える”神打”を編み出そうと日夜修行に励んでいた。”神打”とは、いかなる武器も身体を通さない至高の武術のことである。やがて時が過ぎ、志強とその弟子は”神打の達人”と自称してイカサマをしながら旅をしていたが、旅先であるカラクリを使ったところすっかり英雄として持ち上げられてしまった。ところが、町を仕切る劉はそのことが気に入らず、二人を叩きのめそうと企んで…。