ワシントンにあるアメリカ映画協会(MPAA)本部で2012年4月9日、ミャンマーの女性政治活動家アウンサンスーチー氏の半生を描いた映画『The Lady』の試写会が行われました。
試写会には、同映画監督のリュック・ベッソン氏や主演のミシェル・ヨー(楊紫瓊)のほか、アメリカの政界・芸能界・スポーツ界などから著名人が招待されたようです。
イギリスやフランスなどで2011年末に既に公開されている『The Lady』は、日本でも2012年7月21日、『The Lady ひき裂かれた愛』として劇場公開が決定。
仕草や訛りを完璧に身に付け、難しいとされるビルマ語のセリフも半年間かけて習得したというミシェル・ヨーの姿は、撮影現場でミャンマーのエキストラが本物のスーチーさんかと不思議そうに見入るほどだったといいます。
監督はリュック・ベッソン。2007年にミシェル・ヨーがベッソンに企画を持ち込んだことが発端となり、約4年の歳月をかけて映画化が実現したとか。
アクション映画に出演しながらも、15年前から『宋家の三姉妹』など、演技派としてのキャリアも積んできたミシェル・ヨー。
次回作として、韓国・シンガポール合作の『Cooktales』への出演が噂されていましたが、具体的な次回作の情報はまだ出てきていません。
公式サイト
≫映画『The Lady ひき裂かれた愛』公式サイト
再生時間 2:16
再生時間 42:17
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