香港メディアが、2011年の芸能界長者番付を発表。
2011年に最も多く稼いだ香港スターは甄子丹(ドニー・イェン)とのこと。
いまや香港で最も売れっ子となったドニー・イェンは、2011年『武侠(邦題:捜査官X)』、『關雲長(邦題:三国志英傑伝 関羽)』、『八星抱喜』など7本の映画が撮影または公開された。
映画の出演料は『イップマン』のメガヒットにより1,000万香港ドル(約1億円)に跳ね上がり、今年夏公開予定の3D西遊記映画『大鬧天宮』では3,697万香港ドル(約3億7千万円)の出演料を貰ったとされ、先述の『八星報喜』ではゲスト出演にもかかわらず、1,200万香港ドル(約1億2千万円)の収入を得たとのこと。
さらに、この後撮影される『3D急凍奇侠』では4,000万香港ドル(約4億円)まで跳ね上がっている。
さらに、中国では5本のCMに出演。年間総収入が2億2千万香港ドル(約22億円)で、2011年で最も稼いだ香港スターとなった。また、この収入には自伝『問・丹心』や功夫本『甄功夫』を出版したことによる印税収入は含まれておらず、それを含めた総収入は2億7千万香港ドル(約27億円)になると言われている。
≪2011年香港スターの長者番付≫
- 【1位】甄子丹(ドニー・イェン)・・・2.2億香港ドル(約22億円)
- 【2位】古天楽(ルイス・クー)・・・2億香港ドル(約20億円)
- 【3位】張学友(ジャッキー・チュン)・・・1.4億香港ドル(約14億円)
- 【4位】王菲(フェイ・ウォン)・・・1.2億香港ドル(約12億円)
- 【5位】陳奕迅(イーソン・チャン)・・・9100万香港ドル(約9億1000万円)
- 【6位】容祖兒(ジョーイ・ヨン)・・・5700万香港ドル(約5億7000万円)
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