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INTRODUCTION

これが「ライジング・ドラゴン」だ!

『ライジング・ドラゴン』日本劇場版予告編

テーマパーク「ライジング・ドラゴン」へようこそ♪



















































































ジャッキーチェン受傷図~スタントによる大ケガの歴史

リアル・アイアンマン、ジャッキー大怪我の歴史

あわや車椅子の生活に…

以前に比べて、ケガの治りが大分悪くなったと語るジャッキー。いまでは銃を構えるだけでも肩が痛むとか。
本作の撮影でも火山のシーンでさらに肩を痛め、工場のシーンで腰から落下した時には、あわや腰を折るところだったという。

長きに渡って、鍛え上げられた肉体を駆使し、命がけのアクションに挑んできたジャッキー・チェン。これまで、命に関わるような大きなケガだけでも、その数は17回を超え、治療にあたった医師に「まるで自殺フェチだ」とまで言わしめた、まさに満身創痍の驚異的な状態だった。

ファンの間では有名な映画『サンダーアーム/龍兄虎弟』での頭がい骨骨折をはじめ、『プロジェクトA』での時計台落下による頸椎損傷[*]。『ポリス・ストーリー』では脊髄の第6~8節がずれてしまい、半身不随になりかけた。[*]なぜか最近日本では、この時に首を骨折したとされることが多いが、おそらく誤りである。

そんなジャッキーが、体を張った最後の超大作と明言する本作『ライジング・ドラゴン』の公開にあたって、日本でも「戦慄のデス・ヒストリー」と題しジャッキーの受傷図が公開。ここでは、これまでに世界中で作成されてきた他の受傷図も合わせて紹介!

ジャッキーチェン受傷図-中国ジャッキーチェン受傷図-アメリカジャッキーチェン受傷図-ロシア

ジャッキーチェン受傷図-その他ジャッキーチェン受傷図-その他ジャッキーチェン受傷図-その他ジャッキーチェン受傷図-その他

ジャッキーチェン受傷図-日本

『ライジング・ドラゴン』ジャッキーが腰を強打

全世界でメガヒット!自身のアジア映画過去最高を記録!

全世界で170億円のメガヒット!自身のアジア映画過去最高を記録!

中国市場で返り咲き

香港映画全盛期にその市場を席巻したジャッキーでしたが、中国上陸(劇場公開)は意外と遅く、90年代半ば。『レッド・ブロンクス』でいきなり年間2位を獲得すると、次の『ファイナル・プロジェクト』で初の中国市場制覇を成し遂げます。

しかし、ジャッキーがハリウッドへ進出した頃から徐々に勢いは低下。なんとか年間TOP10には喰い込むものの、中国の厳しい検閲[*]を通ることが出来ず、公開すらされない作品も多くなっていきます。[*]2011年に中国では791作品が製作されたが、実際に公開まで漕ぎ着けたのはなんと154作品。

その後、ここ6年ほどで10倍以上に市場規模が拡大、今や日本を抜いて世界第2位の映画市場となった中国。ジャッキーはそんな巨大市場中国に、満を持してこの大作『ライジング・ドラゴン』で勝負をかけたのです。

そして2012年12月20日。中国で世界初公開されるや、それまでの主演作の自己記録を大幅に更新、120億円を超える驚異的な大ヒットを記録し、歴代の中国映画2位の成績を収めたのです。

各地で続々と1位を奪取!次に狙う欧米市場

その後も東南アジアをはじめとして各地で公開された本作は、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、UAE、レバノン、フィリピン、ロシアなどにおいて初登場1位を獲得。さらに各地で公開された中国映画の歴代記録や過去のジャッキー映画の記録をも軒並み更新。今後予定されているアメリカやヨーロッパの公開を前にして、すでに自身のアジア映画過去最高記録を更新し、全世界で170億円を超えるメガヒットを記録中です。

ジャッキーチェン受傷図-中国ジャッキーチェン受傷図-アメリカジャッキーチェン受傷図-ロシアライジングドラゴン興行成績~ジャッキーチェン中国市場への挑戦!ジャッキー・チェン興行成績特集

念願の監督賞を受賞!観客が選んだ「最高の映画」

念願の最優秀監督賞に観客賞

第5回沖縄国際映画祭

全国から選ばれた一般審査員と観客投票によって選ばれる観客賞(Laugh部門 海人賞グランプリ)受賞。

第9回華鼎奨

一般投票によって選ばれる中国で最も権威ある賞の最優秀新人賞をジャン・ランシンが、そしてジャッキーは最優秀アクション指導賞と、自身初である最優秀監督賞をW受賞。

第32回香港電影金像奨

香港版アカデミー賞では、最優秀アクション監督賞を受賞。

成龍史に新たに加わった世界最高の栄誉

2つのギネス記録

2012年12月。『ライジング・ドラゴン』でジャッキーはチェンが15もの職務をこなしたことで、「Most Credits in One Movie」(1つの映画で最も多くの職務をこなした映画人)としてギネスに認定。これは中国映画として初めてギネス認定を受ける快挙。さらに「Most Stunts by a Living Actor」(生涯で最も多くのスタントを演じた俳優)としても認定され、名実ともに「世界最高のリアル・アクション・スター」となりました。

『ライジング・ドラゴン』張藍心(ジャン・ランシン/Zhang Lanxin)特設ギャラリー

『ライジング・ドラゴン』予告編ギネスバージョン

みんなの声「ライジング・ドラゴン、観たよ♪」

「ライジング・ドラゴン」を観た人たちの感動の声を集めました♪ もっと観たい人は、こちらからどうぞ。

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家族の愛が詰まったメモリアル超大作

家族の愛が詰まったメモリアル超大作

息子の想い

今まで息子であるジェイシー・チャン(房祖名)とは、仕事の上で一定の距離を保っていたジャッキー。
これまでも2004年『花都大戦 ツインズ・エフェクトII』や2011年の『1911』などで、同じ作品に出演したことはあっても本格的な共演はまだない。
また、本業といえる歌手として、これまでジャッキー作品への楽曲提供も依頼されたことのあるジェイシーだったが、「親の七光り」と言われたくない想いからずっと拒み続けてきた。

この映画の製作が決まった時、ジェイシーはとてもジャッキーの体を心配していた。
しかし、完成したフィルムを見てジェイシーは、
『親父の事を、凄く誇りに思うよ』
そう言って親指を立てたという。
普段見せたことのない息子の仕草を見たジャッキーは嬉しく思い、息子に『僕はまだ出来るんだぞ』ということを見せられたことが何より誇らしかった。

そして、本作では本編での共演は叶わなかったものの、本業といえる歌手として、エンディングに楽曲を提供することを決意。一瞬ではあるがこの曲を歌うジェイシーの姿も見ることが出来る。
本作はジャッキーにとって、体を張ったアクションは卒業するという「最後のアクション超大作」。そこでジェイシーは親孝行のつもりで引き受けたのだった。アレンジされた過去の名作たちのメロディや、歌詞を挿入したこの曲を聴くだけで、そうしたジェイシーの父親に対する想いが伝わってくる。

妻の想い

さらに本作には、ビッグなサプライズが。
ジャッキーの奥様で元女優のジョアン・リン(林鳳嬌)がラストに驚きのゲスト出演。誰かわからなかったという感想も意外と多かったようです。

ジョアンは台湾出身の元女優で、かつては林青霞(ブリジット・リン)らと並んで「二秦二林」と言われた人気女優だった。しかし、2人の結婚説が流れたことで、海を越えた日本では女性ファンが自殺するというショッキングな出来事があったため、世間に波風を立てないよう、芸能界からそっと姿を消し、ジャッキーを陰で支える立場に徹することに。

しかし彼女の芸能界復帰を待ち望む声は多く、7年前にも年間2億円にも及ぶ破格のCMオファーがあったが、ジョアンは あっさり拒否。そんな彼女を説得するためジャッキーは花やプレゼントを贈り続け、何でも彼女の言うことを聞き、1年あまりも粘り続けたという。まさに本編での度重なる電話アタックがそれを表しているようだ。
そしてついに彼女のOKを取り付け、引退後約30年ぶりにスクリーンに復活、そしておそらく最初で最後となるであろう夢の夫婦共演が実現したのである。

奥様は出演に関しては渋っていたものの、北京のスタジオや台湾のロケなどにもジャッキーに同行し、傍で支えていたそうです。やっぱり心配だったんでしょうね♥

“最後のアクション大作”の真意とは?

“最後のアクション大作”の真意とは?

本作にかけるジャッキーの想い

近年は、代名詞でもある危険なアクションを封印し、「新宿インシデント」や「ベスト・キッド」など演技に重きを置いた作品に多く出演してきたジャッキー。
実は、周囲で『ジャッキーももう年だし、アクションはできないのだろう』という声が囁かれる中、皆を驚かせるような大きいアクション映画を撮ろうと数年間に渡って、計画を温めてきたのだった。

しかし、受傷図を見ても分かるように長年に渡る体の酷使によって、その体はまさに満身創痍。回復力や治癒力は衰え、数々の古傷による痛みに耐え続けている。本作の撮影でも落下して腰を強打。「単純なアクションの時に怪我することが多い。あれはラッキーだった。そうじゃなければ腰が折れていたよ。この後ずっと車椅子生活になっていたかもしれない」、そうジャッキーは振り返る。

引退もしないし、アクションはまだ続けるよ

本作は、ジャッキー自ら公言するように『ジャッキーチェン最後のアクション超大作』。
しかし、「最後の」という部分だけが独り歩きし、一般的に「引退」、「アクション卒業」といった解釈をされることが多い。2012年5月のカンヌ発言の影響も少なからずあるのだろう。

現在59歳となったジャッキー。
いつかはアクションをやめる時が来る。そして俳優も。
しかし、ひとまずご安心を。それは今じゃありません。

「大作アクションとしては最後となりますが、これからもアクション自体はやっていこうと思っています。今後はスタントマンや特撮を使ったりして、自分の生身をあまり使わずに、大切にしてやっていきたいと思っています」

と、アクションそのものから完全に退くつもりではないことを明かしています。
ファンとしても、ジャッキーの体を心配することなく、アクションが見続けられるなんて嬉しいことじゃありませんか!

もし皆さんの周りに、「ジャッキーって引退するんでしょ?」「もうアクションはしないんでしょ?」という人がいたら、それは誤解でまだまだやるんだよ!と教えてあげて下さいね♪

早くも始動、次なるジャッキーチェン!

次なるジャッキーも既に始動済み

先の発言を裏付けるように、既にジャッキーは次のアクション映画『ポリス・ストーリー2013(仮)/原題:警察故事2013』の撮影を終えている。その他にも今後の予定として多くの作品が噂されており、まだまだジャッキーは私たちを楽しませてくれそうだ。
ここでは、そんなジャッキーの今後の作品の噂をちょっとだけ紹介します。

『ポリス・ストーリー2013(仮)/原題:警察故事2013』

既に撮影済みで、2013年9月末に中国公開が予定されている。
監督は『ラスト・ソルジャー』の丁晟(ディン・シェン)。共演は景甜(ジン・チェン)、劉燁(リウ・イェ)、黄渤(ホァン・ボー)、古力娜扎など。
警察故事と冠しているものの、シリーズとしての繋がりはないとのこと。

【今後噂されている作品】

『ベスト・キッド2』
大ヒットを記録した2010年『ベスト・キッド』の続編。なかなか始動せずヤキモキさせられるが、予定では2014年始動だとか。

『エクスペンダブルズ3』
今のところ出演する可能性は濃厚?ジェット・リーとの再共演にも期待がかかる。

『Skip Tracer』
現在、監督選びやキャスティングが進行中と思われる作品。喜劇でオーウェンかクリスと共演できたらいいなと語っています。もしかしたら『ラッシュアワー4』として撮る可能性もあるが、それはジャッキー的には乗り気じゃなさそう。

『ラッシュ・アワー4』
もともとこのシリーズには乗り気じゃないが、『Skip Tracer』がこのシリーズとして作られる可能性も。

『ライジング・ドラゴン2』
まだまだ具体的な話ではないが、『ライジング・ドラゴン』の撮影終了時から話が上がっているみたい。ジャッキー自身も「それには観客の応援が必要です。」と、まずは『ライジング・ドラゴン』がヒットしないと、と語っています。とはいえ、実際には実現は難しそうですがそんなこと言われちゃうと期待しちゃいますね。

「警察故事2013」最新情報



2 件のコメント

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  1. tantaka says

    はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいています。
    自分はブルース・リー直撃世代のオヤジですが、ブルース~mr.BOOの流れで「ドランクモンキー酔拳」にハマッてからジャッキー映画は必ず劇場に足を運んでいるジャッキーファンです。
    パンフレットの値段が入場料並の高騰している今、ジャッキー映画だけはパンフレットを欠かさず購入しているのですが「ライジングドラゴン」のパンフレットは、さすがに愕然ものでした。
    それゆえ、今回のWEBパンフに感激しコメントさせていただきました。
    内容がWEBパンフのように充実してれば、ファンにとって値段は多少高くても納得するんです。
    映画関係者の方々が、このWEBパンフを見て今後を考えていただければと思います。
    これからも楽しいHPを楽しみにしています。頑張ってください!

    • kungfufan says

      はじめまして。
      ありがとうございます。
      パンフは本当、内容が伴っていれば1,000円でも買います!
      でも配給会社やその作品によって内容が天地の差がありますよね。
      おそらくビジネス的にそこまで凝っても旨くないというのが実情なんでしょうが。。。
      また暫くして体力を充電したら何か考えます♪



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