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『ライジング・ドラゴン』のバージョン違い

『ライジング・ドラゴン』のバージョン違い

「全長版」と「国際版」

『ライジング・ドラゴン』にはこれまで中国やロシア、韓国などで公開された「124分の全長版」と、アクションを中心に約16分短い「国際版(約108分)」がある。
日本ではめでたく「全長版」が公開となったが、巻頭いきなりローラーアクションで始まり、全体が細かくカットされているという「国際版」もファンとしては気になるところ。
今後の欧米公開では、その「国際版」がお披露目されると思うので、気になる人は海外盤のリリースも要チェックだ!

「3D版」と「4D版」

中国などでは「3D版」も公開されました。いわゆる後加工による疑似3D作品ということですが、ジャッキー作品としては『飛龍神拳』以来、2度目の3D化となります。
残念ながら日本では観られませんでしたが、海外盤では3D収録されたものもリリースされているので、気になる人はそちらを!
さらに韓国では、日本にもようやく上陸した「4D版」が上映されたとか。本編映像に合わせて椅子が動いたりする体感型上映。これを観れた人はかなりラッキーかも!

「字幕版」と「吹替版」

日本では、ジャッキー自身の声による「字幕版」と、おなじみ石丸さんによる「吹替版」が上映。中国語(北京語)や英語、フランス語といった多言語が飛び交う本作。ジャッキーの肉声が聴ける「字幕版」ももちろん捨てがたいが、「吹替版」の方がテンポよく感じられ、話もわかりやすいかも。
とはいえ、ジャッキー映画は「字幕&吹替」両方観るのがスタンダード。ぜひ、ご自分の目で二つを見比べて欲しい。ちなみに、インドの吹替え版はひとりのおばちゃんが全員分を吹き替えたとか…まさに職人芸!

ジャッキーからのメッセージ

本編終了後のエンドクレジットに長年、応援して下さったファンへジャッキーよりご挨拶(音声)が挿入されている。
日本では、「字幕版」と「吹替版」でこの翻訳が異なっている。(もとの音声は一緒。吹替え版でも本人の声に字幕。)ほかにもフィルム版とデジタル版の上映、試写版と最速上映版などでも翻訳が異なるようだ…。ジャッキーからのそのままのメッセージが知りたい人は、このWEBパンフのどこかに載っているので探してみよう。

「幻の完全版」とカットシーン

幻の「完全版」気になる数々のカットシーン

本作のメイキングや、公開されているスチル画像を見ると、本編では使われていないシーンがたくさん。現存する最長版は日本でも公開された124分だけど、実際はさらに20分ほど長かったようです。

今のところその「幻の完全版」は見ることが出来ませんが、海外盤のソフトには特典映像としてその削除シーンが収録されているとか。。。日本でもソフト発売時にはきっと収録されると思うけど、ここでは一足先にそんな削除シーンをいくつか紹介しちゃいます。

サイモンとJCの駐車場でのアクションシーンは、ぜひ本編で観たかったですね。きっと、ジャッキーも泣く泣くカットしたことでしょう。本編での急展開や説明不足な点も、おそらく元は描かれていたような気も…皆さんもこれらのカットを見ながら、「幻の完全版」を想像してみませんか?

『ライジング・ドラゴン』グッズ紹介


























「ライジング・ドラゴン」DVD&Blu-ray
特選動画集 PART1

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特選動画集 PART2

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