カンフー少女／野蠻秘笈（2006）

作品基本データ

製作国	香港
公開	2006/2/10-（香港）
監督	王晶（バリー・ウォン）
武術指導	江道海（コン・タオホー）
主な出演者	張柏芝（セシリア・チャン）古巨基元秋（ユン・チウ）元華（ユン・ワー）黃一飛（ウォン・ヤッフェイ）王晶（バリー・ウォン）森美（サミー・リョン）許紹雄（ホイ・シウホン）石蘭苑瓊丹（ユン・キンタン）江欣燕

王晶（バリー・ウォン）監督、「プロミス」の張柏芝（セシリア・チョン）、人気歌手・古巨基（レオ・クー）の顔合わせによるカンフーコメディ。劇中にちりばめられた王晶印のパロディも見どころだ。

≪STORY≫上官靈鳳はどこにでもいるごく普通の女の子だったが、14歳のとき両親が怪しい男たちと戦うのを目撃し、彼らが武術の達人であることを知る。それ以来、毎年夏休みになると両親は彼女を連れて華山へ行き、武術を学ばせるようになった。生まれつき才能を持った靈鳳は他の誰よりも技の習得が早く、ただ一人紅紅という名の少女を除いては誰にも負けることがなかった。やがて10年の月日が流れ、そのあいだに靈鳳の両親は別れてしまう。武林の世界を嫌う母親は金儲けに精を出し、年頃になった靈鳳を富豪と見合いさせるのに余念がないが、当の靈鳳は職場で知り合った古龍と恋に落ちる。一方、事業に失敗して広東の動物園で働いている父親は、彼女の誕生日に変わったプレゼントを贈ってくれる。それは千年ものあいだ生き続けているという神[周鳥]（ワシ）だった。