ジャッキー・チェンが監督・脚本・武術指導・主演を務める大ヒットシリーズの第1弾。共演はシリーズの顔となる張曼玉(マギー・チャン)、董驃(トン・ピョウ)ほか林青霞(ブリジット・リン)など。
1985年の香港興行成績ランキングでは約2,700万HKドルを稼ぎ出し、年間3位にランクインしている。
2010年、ジャッキー主演のハリウッド映画『ダブル・ミッション』公開時に公式サイトで行われたジャッキー・アクションNO.1をファンの投票によって決める「A-1グランプリ」では、2位を獲得。1位の『プロジェクトA』とともにジャッキー・チェンの代表作。
目次
- ギャラリー
- ポスター・DVDジャケットなど
- その他の画像・資料
- 商品情報
- 関連コンテンツ・リンク集
『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の動画集
この作品のサントラ動画は、ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985)サントラ をご覧ください。
おすすめ動画
再生時間 2:03
再生時間 1:51
再生時間 2:19
再生時間 1:37
再生時間 2:01
再生時間 2:55
再生時間 6:58
再生時間 8:32
再生時間 3:00
再生時間 7:50
再生時間 7:21
再生時間 2:37
再生時間 5:50
本編動画(日本語字幕)
再生時間 13:26
再生時間 12:55
再生時間 12:44
再生時間 10:51
再生時間 13:10
再生時間 13:24
再生時間 13:35
再生時間 12:39
本編動画(日本語字幕LD版)
再生時間 6:19
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
再生時間 10:00
本編動画
再生時間 1:36:12
『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の作品詳細
基本情報/スタッフ&キャストなど
製作年 | 1985年 |
---|---|
公開情報 | 香港:1985-12-14/日本:1985-12-14 |
時間 | 98分 |
興行成績 | 香港:HK$ 26,626,760 年間ランキング3位 日本:約19億円 年間ランキング16位 |
受賞 | 【第五回香港電影金像獎】最佳影片、最佳動作設計:成家班 |
製作会社 | 威禾電影製作(ゴールデンウェイ)/嘉峰電影/嘉禾電影有限公司(ゴールデンハーベスト) |
製作 | 何冠昌(レナード・ホー) |
監督 | 成龍(ジャッキー・チェン) |
脚本 | 鄧景生(エドワード・タン)/成龍(ジャッキー・チェン) |
武術指導 | 成龍(ジャッキー・チェン)/成家班/周潤堅/
黎強權(ベニー・ライ)/
馮克安(フォン・ハックオン) 火星(マース)/ 王坤/ 李健生(クリス・リー) |
出演者 | 成龍(ジャッキー・チェン)/
林青霞(ブリジット・リン)/
張曼玉(マギー・チャン) 董驃(トン・ピョウ)/ 楚原(チョー・ユン)/ 曹查理 湯鎮業(ケン・トン)/ 火星(マース)/ 林國雄(ラム・グォホン) 劉志榮(ラウ・チーウィン)/ 金興賢(カム・ヒンイン)/ 尹發 馮克安(フォン・ハックオン)/ 太保(タイ・ポー)/ 胡楓(ウー・フォン) 劉雅麗(アニー・ラウ)/ 盧敏儀/ 俞琤 霍耀良(クラレンス・フォ)/ 黎小田(ライ・シウティン) |
PICK UP アーティスト
成龍(ジャッキー・チェン)
林青霞(ブリジット・リン)
張曼玉(マギー・チャン)
董驃(トン・ピョウ)
楚原(チョー・ユン)
火星(マース)
林國雄(ラム・グォホン)
馮克安(フォン・ハックオン)
太保(タイ・ポー)
公開時の新聞広告
香港公開時の新聞広告です。(1985年12月)
興行成績ランキング
1985年の香港興行収入ランキングです。(外国語映画を含む総合ランキング)
各国タイトルリスト
漢題 | 警察故事 |
---|---|
邦題 | ポリス・ストーリー/香港国際警察 |
英題 | Police Story The Police Story |
Jackie Chan’s Police Force Police Force | |
西題 | Historia Policial |
Armas invencibles | |
伊題 | Supercop |
希題 | I epistrofi tou Kinezou |
葡題 | O Incorruptível |
あらすじ
人々のバイタリティと野望がうずまく国際都市香港。その香港の国際警察特捜隊員であるチェン(ジャッキー・チェン)は自分の仕事に限りない情熱とプライドを持っていた。
チェンの上司である隊長のリーは実業家を隠れミノにする麻薬シンジケート<チャイナ・ルート>のボス、チョー・タオ(チュー・ヤン)逮捕をずっと狙っていた。
タオ一味がバラック集落で麻薬取り引きをするとの情報を得た特捜隊は秘かに出動、チェンはタオの美人秘書サリーナ(ブリジット・リン)の監視を命じられた。
逮捕一歩手前で気づかれたものの逃げる一味を執拗に追ったチェンの活躍でタオ一味は逮捕された。検察側はサリーナに証言を求めるが、拘留中のタオは彼女に殺し屋をさし向ける。
事態を予測していたチェンは殺し屋を撃退、彼女を救った。すっかりチェンを信用したサリーナはタオの犯罪のすべてをしゃべるが、チェンとガールフレンド、メイ(マギー・チャン)の仲を嫉妬してそのテープを消してしまう。
翌日の公判に、切り札としてテープを提出したチェンは法廷じゅうの笑いものになり、タオも証拠不充分で釈放される。タオの復讐が始まり、チェンはニセ電話で郊外の別荘におびき出された。
そこにはサリーナが縛り上げられ、特捜隊員のブンがいた。彼は特捜隊の動きを一味に知らせていた裏切者だった。次の瞬間、子分たちはチェンの銃を使ってブンを殺しチェンを殴り倒した。
チェンは特捜隊員殺しの犯人に仕立てられてしまったのだ。
一方、チェンに助けられたサリーナはタオのアジトから犯罪の証拠書類をゴッソリ持ち出した。
彼女を追うタオ一味、それを追うチェンとメイ。ついに一同はガラス張りのデパートの中で最後の対決を迎えた。
そして激斗の末、チェンの無罪は晴れて証明されたのだった。
小ネタ
- 撮影は1985年1月から8月中旬まで行われており、『ファースト・ミッション』や『七福星』の製作も同時進行で行われていたため、睡眠時間は1日2、3時間だったらしい。
- 別名「ガラス物語」とも呼ばれる本作では大量の本物のガラスが使用されたらしい。危険度や傷などを除いて単純に痛さだけでいうと、本物よりもアメ製のガラスの方が痛いらしい。ジャッキーチェンの自伝には、「できるだけリアルに見せるため、僕はアメリカにあるガラス業者に最新開発の特製ガラスを注文した。そして普通使われる砂糖でできたガラスの二倍の厚さにしてくれるよう頼んだ。」との記述がある。
- オープニングのバラックの丘での追跡シーンには50万香港ドルがかかっている。
- 製作当時の新聞記事やロケ地などその他の情報は、ジャッキー映画製作年の謎【特別編-2章】84~85年-アイドル人気絶頂期をご覧ください。
評価一覧・レビュー
大手レビューサイトでどのような評価付けをされているかの一覧です。
サイト名 | 言語 | 評価イメージ | 評価点数 | /最大点数 |
---|---|---|---|---|
amazon.co.jp | 日本語 | 評価7 | 3.4/ | 5 |
goo映画 | 日本語 | 評価4 | 43/ | 100 |
Yahoo!映画 | 日本語 | 評価9 | 4.31/ | 5 |
allcinema | 日本語 | 評価8 | 7.45/ | 10 |
みんなのシネマレビュー | 日本語 | 評価8 | 7.84/ | 10 |
ぴあ映画生活 | 日本語 | 評価8 | 76/ | 100 |
IMDB | 英語 | 評価8 | 7.5/ | 10 |
allmovie | 英語 | 評価8 | 4/ | 5 |
amazon.com | 英語 | 評価9 | 4.6/ | 5 |
Filmaffinity | スペイン語 | 評価6 | 6.4/ | 10 |
Daum | 韓国語 | 評価9 | 9.2/ | 10 |
豆瓣电影 | 中国語 | 評価8 | 7.5/ | 10 |
PICK UP レビュー
良い評価終盤の巨大スーパーから飛び降りるシーンは圧巻(amazon.co.jp)
わたしはジャッキーの最高傑作はこの作品だと思う。シンプルながら熱いストーリー。身体をはりまくった超絶アクション。ところどころに散りばめられた笑い。さらにカーアクションまであってもう言うことなし・・・続きを読む
良い評価凄いっ!(Yahoo!映画)
ジャッキーの代表作の一つだと思います。ま、自分は大体のジャッキー映画を観てるので代表作を絞りきれない・・・続きを読む
悪い評価ごめんなさい、ダメなものはダメ(Yahoo!映画)
新参ジャッキーファンのわたしが、「ジャッキーモノならなんでもいい」わけではないのだな、と自覚した・・・続きを読む
『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の画像ギャラリー
『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の商品情報
パンフレット
DVDや関連商品
『ポリス・ストーリー 香港国際警察』の関連コンテンツ・リンク集
サイト内の関連記事やコンテンツ
- ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985)サントラ
- ジャッキーチェン韓国画像ギャラリー Part 5 [1987-1988]
- ポリス・ストーリー2 九龍の眼/警察故事續集(1988)
- ジャッキー映画製作年の謎【特別編-2章】84~85年-アイドル人気絶頂期
こんばんは。ついにポリスストーリーレジェンド、タイトル決定しましたね!本当に公開が楽しみです!
それでも全てはこの作品から始まったんですね…。
この作品が公開された時はまだ幼少期だったので、惜しくも劇場で見られなかったのが、本当に悔しいです。笑
全編本当に無駄が無い作品ですよね。
確かに演出は少し時代を感じる部分はありますが、
サモやユンピョウと離れて、ジャッキー一人でどれだけの作品が作れるかと言う
ジャッキーの気合も感じられますね。
純粋にアクションと言う意味ではこの作品を超えられる作品は、
もう二度と現れないでしょうね…。
香港では何故か福星シリーズに興行成績で負けてるのが、納得がいきません。笑
何はともあれ、最新作が待ちきれませんね★
こんばんは。
一応まだ公式発表前のフライング情報らしいのでサイトへの掲載は控えていますが、楽しみです☆
まさにアクションでこの作品を超えるものは出てこないでしょうね。
どんなにCGが発達してもやはりリアルじゃなきゃ出せないものもありますしね♪
私も興行成績は???です。福星シリーズのヒット、きっと笑いのツボが日本とは違うんでしょうね。