セブンソード　～七剣下天山～（2005）TVシリーズ

作品基本データ

監督	※製作：徐克(ツイ・ハーク)
主な出演者	趙文卓（チウ・マンチェク）呂良偉（レイ・ロイ）王學兵王麗坤蔡少芬（エイダ・チョイ）計春華（チー・チェンホア）張博于承惠（ユー・チェンウェイ）蔡少芬（エイダ・チョイ）梁家仁（レオン・カーヤン）

武侠小説の大家・梁羽生の同名小説をベースに昨年映画化されてヒットした「七剣下天山」のドラマ版。映画版でメガホンを取った徐克（ツイ・ハーク）みずからがドラマ版もプロデュース、趙文卓（チウ・マンチェク）、蔡少芬（エイダ・チョイ）、呂良偉（レイ・ロイ）ら豪華キャストを揃えて新疆ウイグル自治区にある天山山脈などで本格ロケを敢行。映画版をしのぐスケールの大きな作品となっている。映画では描かれなかった細かな人物関係も見どころのひとつ。

≪STORY≫ 時は1600年代、満州族が建てた清王朝では、反乱分子の制圧という名目で新政府が民衆の殺戮を繰り返していた。この混乱に乗じて勢力増大をもくろみ、政府による粛清に手を貸していた風火連城は、反政府分子の村・武荘を次なるターゲットにする。その動きに対して立ち上がったのが明朝の侠客・傅青主であった。彼は武荘の韓志邦、武元英と共に天山へ赴き、楚昭南ら四人の剣客を仲間にする。「七剣」と呼ばれるようになった彼らは、武荘に戻って村民たちを風火連城の襲撃から守ろうとするが…。