1911／辛亥革命（2011）

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作品基本データ

製作国	中国
公開	2011/9/23-（中国） 2011年11月5日-（日本）
監督	成龍（ジャッキー・チェン）張黎
武術指導	伍剛成家班（ジャッキー・スタントチーム）
主な出演者	成龍（ジャッキー・チェン）趙文瑄（ウィンストン・チャオ）李冰冰（リー・ビンビン）孫淳（スン・チュン）陳沖（チェン・チョン）姜武（チアン・ウー）房祖名（ジェイシー・チャン）胡歌（フー・ゴー）寧靜（ニン・チン）余少群（ユィ・シャオチュン）杜宇航（デニス・トー）

中国・香港合作映画「1911（原題：辛亥革命）」は、中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命から100周年を記念して制作された歴史超大作。これが映画出演通算100本目となる成龍（ジャッキー・チェン）は、主演のほか本作の総監督も務めた。メガホンを執るのは「レッドクリフ」シリーズの撮影監督張黎（チャン・リー）。共演は中国の人気女優李冰冰（リー・ビンビン）、「宋家の三姉妹」「孫文-100年先を見た男-」でも同じく孫文の役を演じた趙文瑄（ウィンストン・チャオ）、ジャッキーの息子の房祖名（ジェイシー・チェン）など。

≪STORY≫舞台は清朝末期の中国。ホノルル留学中に近代思想を学んだ孫文は、衰退する祖国の現状を憂い革命を志すが失敗し日本に亡命。そこで義に厚く実直な黄興や張振武に出会い、同志の絆を結ぶ。1908年に溥儀が宣統帝として即位すると、1911年に張振武らの指導によって武昌で武装蜂起が発生。やがて各地で全国規模の辛亥革命へと発展していく。黄興はアメリカから帰国した孫文に合流し、軍司令官として孫文を支えるが総督府の占拠に失敗。大勢の部下を失った上に黄興自身も負傷してしまう。悲しみに打ちのめされるが、献身的に看病してくれる女性、徐宗漢や同志の勇気ある行動に励まされ、再び立ち上がるのだった…。